5G
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市場調査会社のCounterpoint Technology Market Researchが、2021年第1四半期のスマートフォン売り上げのうち69%が5G端末になったとの調査結果を発表しました。

Counterpointによると、5GスマートフォンはCOVID-19流行の影響を受けず、すべての地域で普及が進んでいるとのこと。なお、5G端末は価格が高めになることから、売り上げベースでのシェアが高くなるのは当然ですが、出荷台数ベースでも39%(前四半期は32%)と堅調に推移しています。

Counterpoint
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Counterpointの推移グラフをみると、2020年Q4に大きくシェアが伸びており、5Gに対応したiPhone 12シリーズが起爆剤となっている様子が伺えます。実際、2021年第1四半期の5Gスマートフォンのシェアでは、売上・台数ともにAppleがトップ。スマートフォン全体では世界1位を維持しているSamsungですが、5Gスマートフォンに限ればAppleに大きく水をあけられ、出荷台数ではOPPOに並ばれています。

Counterpoint
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中国では、5G端末でも低価格端末が普及しているとのことで、OPPOやVivo、Xiaomiといった中国勢が強くなっているようです。

これまで5Gを牽引していたのは、フラッグシップ端末を購入するユーザー層でしたが、今後はそれ以外のユーザーを5G端末に引き込めるか、言い換えれば、手ごろな5G端末を投入できるかどうかが5G普及のカギとなってきそうです。

Source: Counterpoint via PR Times