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2021年はWindowsにとって大きな転機になると見られていますが、マイクロソフトがAndroidアプリをWindows 10上で実行できるソリューションに取り組んでいるとの噂が報じられています。

MSのチーフプロダクトオフィサー(デバイス事業のトップ)パノス・パネイ氏は今年初めにWindowsユーザーエクスペリエンスを担当し、自身のリーダーシップのもとで2021年に向けてWindows 10への「再投資」を発表しています。今回の噂話は、MS関連情報サイトWindows Central(および代表的な執筆者のザック・ボーデン氏)がひそかに進行している社内プロジェクトの1つとして伝えていることです。

それによると、MSはWindows 10向けMicrosoft Store(アプリストア)にAndroidアプリをもたらすよう作業を進めているとのこと。この計画がどこまで進んでおり、いつリリースされるかは分からないものの、2021年内に発表されるかもしれないと述べられています。

「AndroidアプリがWindows 10 PCで操作可能」であれば、すでにAndroidスマートフォン(一部のGalaxyシリーズのみ)との組み合わせで実現しています。ただし、あくまでもスマートフォンの画面をミラーリングしているだけで、アプリ自体はスマートフォン側で動いているかっこうです。

今回の噂が本当であれば、Windows 10単体でAndroidアプリが動くようになり、スマートフォンで愛用しているアプリがPCにも来て便利になるはず。とはいえ不確定要素も多いもようのため、続報を気長に待ったほうがよさそうです。

ほかWindows CentralはMSが公式に予告している「Arm版Windows 10上でX86 64ビットアプリが動く」機能が2021年に実現することや、噂のクラウド版Windows 10が同年にサービス開始するとの予測も報じています。

これらがもし実現すれば、2021年はWindows 10に大きな変革が訪れる年になるはず。Appleシリコン「M1」搭載Mac上でiPhoneやiPadアプリが動くようになったこともあり、今後ますますPCとスマートフォンの境目がなくなっていくのかもしれません。

Source:WindowsCentral