MacBook Air
Ian Zelbo

アップルが独自開発したM1チップに続く新型プロセッサは、「M1X」ないし「M2」と呼ばれるとの噂が何度も報じられてきました。このうちM2チップは2022年発売の新型MacBook Airに搭載され、M1Xチップは次期MacBook Proに採用されるとの予想が伝えられています。

iOS開発者で有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)のDylandkt氏のツイートによると、「M2」チップは次期MacBook Airに搭載されるとのこと。このM2はM1Xとは異なるチップであり、M1XはMacのProモデル専用になると述べています。ちなみにDylandkt氏は過去にも未発表製品を正確に予測した実績が豊富にあり、的中率は81.3%に上るとされている人物です。

以前Dylandkt氏は次期14インチおよび16インチMacBook Proが新型Mac miniとともに、2021年10~11月に発表されると予測していました。今回のツイートで言う「MacのProモデル」とは、この新型MacBook Proを指していると思われます。

これら「M1X」と「M2」チップについては、アップルの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者が(その名では呼んでいないものの)仕様の予想を述べていました。すなわち再設計版MacBook Proに搭載されるチップ(今回の記事でいう「M1X」)はCPUコアが10個で、そのうち高性能コアが8つで高効率コアが2個という構成とされています。

かたや次期MacBook Airに積まれるチップ(「M2」)はM1の改良版に位置づけられ、CPUコアは8個を維持、GPUコアは7~8個から9~10個に増やされつつ、より高速に動作するとのこと。つまり、より高い周波数で動作できると推測されます。

こうしたBloomberg情報に、Dylandkt氏は「M2チップはA15(iPhone 13(仮)に搭載されるプロセッサの仮称)と同じ技術に基づいている」と付け加えています。

Dylandkt氏は、次期MacBook Airは2022年前半に発売できる目処が立っており、様々なカラーバリエーションが用意されるとも述べています。本体色は具体的には(24インチiMac)と同じということで、やはり有名リーカーのJon Prosserによる主張とも符合しています。

次期MacBook Proは6月のWWDC21で発表が期待されながらも肩透かしに終わりましたが、台湾サプライチェーン情報筋からは9月発表との噂もあり、いよいよカウントダウンが始まった感もあります。とはいえ、アップルでさえ避けがたい半導体不足は今なお解消していないため、噂が再び空振りに終わっても心を強く持ちたいところです。

Source:Dylandkt(Twitter)

via:Wccftech