5g modem
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アップルが自社設計の5Gモデムチップを2023年のiPhone全モデルに搭載する可能性が高いとのアナリスト予測が伝えられています。

米MacRumorsが入手した研究ノートの中で、英投資銀行Barclaysアナリストらは上記の予測とともにチップメーカーのQorvoとブロードコムがアップルの自社設計チップへの移行による恩恵を受ける企業の一部だと述べているとのことです。

すでに2年前からアップルが独自モデムチップを開発しているとの噂は、いくつも伝えられていました。他社からエンジニアを引き抜いていると観測された一方で、インテルのスマホ向け通信モデム事業の「大半」を買収しており、2020年末には独自の内蔵セルラーモデム開発に着手したとのBloomberg報道もありました。

アップルはiPhone 12シリーズ内蔵のSnapdragon X55をはじめとしてクアルコム製モデムを採用しており、2021年のiPhone 13(仮)ではSnapdragon X60を、2022年のiPhone 14(仮)にはX65を搭載する可能性があると見られています。さらに2023年のiPhone 15(仮)はX70が搭載されるかもしれないと推測されていましたが、今回のレポートで見込みは薄くなったのかもしれません。

他社製に頼らないアップル独自設計モデムチップの長所としては、iPhone以外のアップル製品にも組み込みやすくなるとの指摘もありました。いよいよMacBookシリーズにも5G対応モデルが投入されると期待したいところです。

Source:MacRumors