2021年も完全に終盤に入ってきた中、皆様いかがお過ごしでしょうか。東京ではすでに朝夕は10度を下回る気温のようで、デスクワークも足腰が冷える季節となってまいりました。上半身は着込めばなんとかなるにしても、下半身はあまりバリエーションがないのが悩ましいところです。

足元の暖で定番は、小型の電気ストーブかなと思います。筆者も受験生の頃からこれでしたけど、あれ、微妙に熱すぎるんですよね。ちょうどいい強さと距離が見つからないといいますか。筆者もこれまで、足元の暖については股火鉢に挑戦してみたり、着る毛布を試してみたりと、脱電気ストーブ活動に邁進してきたわけですが、それを一気に解決するガジェットが出ておりました。

サンワサプライが直販専用として販売しているデスク用パネルヒーター「400-DKPH001」(ブラウン)7,980円です。先行モデルとしてホワイトもありますが、これは9,880円となっています。ちなみにAmazonでも販売しています。

400-DKPH001(Amazon)

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サンワサプライのデスク用パネルヒーター「400-DKPH001」

サイズは横38cm、奥行き33cmで、厚みは3.5cmほど。一見すると額縁のように見えますが、中央に貼ってある黒いパネル部分がヒーターになっています。コンセントを差し込んで電源を入れると、パネル表面が約55度となり、放射熱でじんわり温めてくれるというわけです。

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使用イメージ(製品サイトより)

取り付け方法ですが、背面に強力なマグネットが仕込んでありまして、スチール製のデスクやキャビネットなどには直接くっつきます。机天板の裏側に貼り付けたり、サイドワゴンに貼り付けて横から温めたりといった使い方ができます。

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四隅のマグネットで金属版にガシッとくっつきます

木製の机をご利用の場合は、木ネジと金属板が4つ付いてきますので、付属の型紙を取り付けたい位置に貼り付け、場所を確認したのち木ねじで金属板を止めます。あとはこの金属板へ向けて本体を貼り付ければ固定できるというわけです。

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付属の金属板と木ネジ
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金属板を取り付けるための型紙
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取り付けたい位置に貼り付けて、ネジ穴のガイドにします

筆者宅の仕事机も木製ですので、天板の裏に金属板を取り付けて、固定してみました。スイッチをいれると、2分ぐらいで暖かくなってきます。一番暖かいのはパネルに一番近い膝から太もものあたりですが、足元まで暖気が降りてきて、全体的にポワーンと暖かくなります。足があったまると、全身温まってきますので、上半身もそれほど寒いと感じなくなってきます。

足元両脇には書類棚、正面は壁ですので、足元は箱状に囲われている状態です。それもよかったのでしょう。もし足元が広く開いてるという場合は、暖気を逃さないためにダンボール的なもので囲ってやると、効率的かもしれません。

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天板裏側に無事セット完了

電源ONすると、自動的に8時間のタイマーがセットされます。会社務めの方は、朝イチでスイッチオンすれば、退社時には自動で切れるというわけです。残念ながら定時で帰れない方は、スイッチの入れ直しをお願いします。

また手動で設定すれば、1時間〜7時間まで1時間単位でタイマーのセットもできます。最大で55度までしか暖かくなりませんので、ちょっとパネルに触れても、火事や火傷の心配はなさそうです。

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タイマーは手動でもセットできます

1点難があるとすれば、マグネットがヤケクソに強力なことでしょうか。金属板を木製デスクにネジ止めしたわけですが、写真撮影のためにパネルだけ外そうとしたら、ネジ穴をぶっ壊して金属板が引っ張り出されてしまいました。外すたびに机がちょっとずつ破壊されるのはちょっと…。サンワサプライ様におかれましては、磁石はもう少し手加減したものに変えていたければ多くの木製机ユーザーが助かります。

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磁力がちょっと強すぎませんか…

本体重量は1.3kgですが、これだけ磁石が強力なら、対角線だけ金属板を付けておけば十分かと思います。そうすればもう1箇所貼り付け場所が増やせますし。筆者は天板の裏と、正面からぶら下げる格好の2箇所に金属板を設置して、2パターンで使えるようにしています。

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足元正面からのぶら下げ設置パターン

いつものデスクが憧れのコタツに。机の上にみかんを積んで、この冬のお仕事、頑張りましょう。

400-DKPH001(Amazon)

400-DKPH001(サンワサプライ)