5G対応iPad Pro、A14X(仮)チップ搭載で2021年前半に発売のウワサ

クアルコムのX55モデム採用とのこと

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月4日, 午後 12:30 in Apple
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iPad Pro

次期iPad Proについては様々な噂が伝えられてきましたが、いよいよ5Gに対応したうえで2021年の前半に発売されるとの予測が報じられています。

今回の噂話の発端は、有名リーカーの@choco_bit(Fudge)氏が投稿した「A14Xを搭載したiPad Proは、コードネームJ517(小)とJ522(大)の2つある」とのツイートです。A14Xとは、次期フラッグシップiPhone 12(仮)シリーズ向けSoCと見られるA14(仮)チップの派生版を意味していると思われます。

そこに、やはり有名リーカーの@L0vetodream氏が「ミニLEDと5GベースバンドチップのX55が搭載されるよ」とコメント。同氏はiPad Pro(2020)やiPad Pro用のMagic Keyboard、新iPhone SEの発売を的中させた実績がある人物です。

ここでいうX55とは、おそらくクアルコム製の最新5Gモデムチップ「Snapdragon X55」のこと。2019年末に日経がiPhone 12への搭載を予想していた経緯があるチップです。

X55は世界中のあらゆる周波数帯に対応すべく2Gから5Gまでを1チップでサポートし、そのスピードは下りで最大7Gbpsにも達すると公称されるもの。5G的にも高速だがエリアが限られるミリ波(28GHz帯)から逆の特性を持つサブ6(6GHz未満)までカバーされており、幅広い地域での運用が期待できます。

さらに別のツイートで、@L0vetodream氏はこれらのデバイスが「翌年の第1四半期か第2四半期」つまり2021年前半に発売されるともつぶやいています。

さて、@L0vetodream氏が指摘するのもう1つのポイントであるミニLEDとは、液晶のバックライトに用いられる新鋭技術です。ローカルディミング(部分駆動)技術と組み合わせて「部分的にバックライトを消灯」を可能とし、それにより有機ELパネルのような純度の高い黒を表現しつつ省電力を期待できるもの。

有名アナリストMing-Chi Kuo氏も、2021年前半に複数のミニLED搭載アップル製品が組み立て開始されると予測。つい先日も、アップルが台湾にミニLEDなどの工場を建設すべく多額の投資をする予定との噂が報じられていました

もともと5G対応iPad Proは2020年内に発売予定だったはずが、諸事情から2021年春に延期されるとの報道もありました。ほんの数か月前にiPad Pro(2020)が発売された矢先、そちらを購入された方は「同じ年の後半には次の新型が発売」との噂にやきもきしたかもしれませんが、あと1年ばかりは最新モデルの位置を維持できる可能性が高そうです。

Source:@L0vetodream(Twitter)

Via:9to5Mac

 
 

 

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