Predator Helios 700

台湾エイサーは、高級ゲーミングノートPC「Predator Helios 700」の新モデルを海外発表しました。

同モデルは昨年発表され、トラックパッドとパームレスト部分が本体前方にスライドして飛び出す機構が話題となったノートPC。上の写真ではスライドさせた(引き出した)状態ですが、蓋を閉じる際などは一般的なノートPCの位置まで引っ込みます。

新たに発表されたモデルでは、オーバークロック可能な第10世代Core Hシリーズプロセッサ(Core i9-10980HK/i7-10875H)を採用。さらにGPUでも、GeForce RTX 2080 SUPER/2070 SUPERの選択が可能になりました。

一方、米国などで発売していた現行世代は、CPUにはインテルの第9世代Core i7-9750Hを、GPUにはNVIDIAのGeForce RTX 2080を搭載する構成。新モデルではCPU、GPUともにアップグレードされたことになります。

Predator Helios 700のキーボードがスライド機構は、空いたスペースを冷却穴として活用することで高い冷却性能を謳いますが、さらに新型のCore i9搭載モデルでは、CPUに新冷却ソリューション「PowerGem」を採用。これはCPUから冷却機構へ熱を伝える素材で、一般的なPCなどでの冷却用グリスの代わりとなるもの。銅素材に暗べて3.83倍の垂直熱伝導率をうたっています。

さらにキーボードには「MagTek」と名付けられたメカニカルスイッチを採用し、ゲームプレイで押しっぱなしとなる確率の高いWASDキーには、別構造となる「レーシングキー」を搭載するなど、ゲームプレイを支援するアップデートが施されています。

Engadget米国版によれば、新型Predator Helios 700の価格は2400ドル(約26万円)から。製品は9月からヨーロッパ向けに、そして10月にはアメリカ向けに出荷が開始されます。

Source: Acer