米アドビはコンシューマー層をターゲットにしたクリエイティブアプリことAdobe Elementsシリーズの新バージョン「Adobe Photoshop Elements 2022」「Adobe Premiere Elements 2022」を、Adobe Max 2021のカンファレンスにて発表しました。

Photoshop Elements 2022とPremiere Elements 2022の国内向け単品価格は共に1万9580円(以下全て税込)、両ソフトのバンドル版は2万7280円となっています。

今回の新バージョンでは、アドビのAI(人工知能)機能「Sensei」を活用した機能が多数追加されています。例えばPhotoshop Elements 2022ではペットの首輪やリードを自動で認識し、消去することが可能。さらに、毛並みやライティングも調整してくれます。

上画像のような二重露光風の写真を生成したり、あるいは写真の背景を自動生成しながら引き伸ばすことで、より背景を広げた写真を作成できます。写真をゴッホなどの絵画風に仕上げるアートフィルターも多数導入されました。さらに画像に雪の結晶やキラメキなどの動きのあるオーバーレイをくわえ、アニメーションを作成してMP4として書き出すこともできます。

Premiere Elementsd 2022では、動画の中から重要な要素を認識し、それを残したままフレームをクロップして縦長やスクウェア形式の動画を生成できます。InstagramやTikTok向けの動画作成に便利な機能です。またアニメーションオーバー例や車道とハイライトの調整、シンプルなビデオファイルの縮小機能も追加されています。

画像や動画編集に気軽にチャレンジできるAdobe Elementsシリーズですが、今回導入された機能はどれも実用的なものばかり。特にInstagramやTikTok向けの縦長動画の生成機能は、利用する機会も多そうです。

Source: Adobe