ahamo

NTTドコモが発表した新料金「ahamo」(アハモ)。デジタルネイティブ世代向けをうたい、手続きやサポートはすべてオンラインになるなど、従来の料金プランとは一線を画した内容になっています。

しかも細かい割引の条件がなく、データ通信は20GB、国内通話1回5分まで無制限で月額2980円と魅力的な価格です。デジタルネイティブではないものの、家族の回線をすべてahamoに移そうか、と考えている人も多いのではないでしょうか。

家族4人で「ahamo」に乗り換えたらどうなる?

ということで、家族まとめてahamoに移行したら、月々の料金はどうなるのかを簡単に計算してみました。なお、現在使っている回線は下記を想定します。

ahamo

実際にはMVNO、いわゆる格安SIMを含めもっと多くの回線を契約していますが、一般的ではないと思うので割愛。計算用に調整したものですが、似たような環境の人は多いのではないでしょうか)

3回線・4回線は子供が使っている回線で、エンタメフリーを利用したいのでドコモではなく格安SIMのBIGLOBEを契約しています。外ではメールやLINE、YouTube視聴くらいしか利用していないようなので、いまのところ2人合わせてもデータ通信は6GBで足りている状態です。

この回線をすべてahamoに移行するとどうなるか。ahamoは細かい条件がない代わりに、みんなドコモ割やドコモ光セット割りなどもなくなります。その分計算は非常に簡単で、2980円 x 4回線の1万1920円です。

ahamo

正直な感想としては、「意外と安くなった」です。BIGLOBEの安い回線がある分、これを乗り換えてしまうと高くなるのではと思っていましたが、他の差額で十分吸収できる様子。もちろん、エンタメフリーがなくなったり、回線毎にデータ通信が20GBまでになったりと、気をつけなければいけない部分も出てきますが、移行するメリットはありそうです。

子どもが格安SIMのままなら更にお得

ただ、3~4回線目で月20GBも利用しない、あるいはエンタフリー分だけで軽く20GBを超えるというのであれば、ここはBIGLOBEのままにしておくほうがいいかもしれません。その場合、全体でさらに2000円、現状と比べると3500円ほど安くなります。

Smartphone

エンタメフリー分が20GBを超えるなら、同価格で無制限な楽天モバイルにする手もありますが、現状で子供に持たせるには通信エリアの懸念が大きいです。自分で使うならまだしも、子供に持たせて、いざというときに圏外では困ります。

「ahamo」の発表で、格安SIMが終わってしまうのではといった空気もあります。ただ、確かに大容量プランは厳しくなるものの、極小容量のプランやエンタメフリーなどの付加価値の部分で、上手く棲み分けられていくのかもしれません。