MVNO(いわゆる格安SIM)サービスの日本通信は、12月10日から月額1980円(税抜き、以下同)の料金プラン「SSD」を提供開始します。

SSDは、月間データ容量16GBに毎月70分まで国内通話がし放題の料金プラン。NTTドコモが3日に発表した20GBで2980円の新料金プラン「ahamo」(アハモ)に対抗するとして、日本通信のSSDも2021年3月以降は20GBに増量します。ただ、それを超過すると1GBあたり250円で最大30GBまで課金されます。

国内通話は70分を超えると30秒あたり10円かかり、専用通話アプリは不要です。統計数値によれば、携帯電話での通話時間(携帯番号を使った電話のみで、アプリ電話は含まない)は平均で月に130分です。発着信を半々と想定すると、料金のかかる発信は65分。このため70分通話を付けたとしています。

日本通信の福田尚久社長は、SSDプランについて次のようにコメントしています。

『6月30日に下された総務大臣裁定により、データ通信も音声通話も両方ともにMNOの原価ベースで調達できるようになるなど、政府・総務省が強力に進めるMVNO支援策のお陰で、MVNOが携帯料金の価格競争に正面から取り組める環境が整ってまいりました。このような環境を整えていただいた以上、これをフル活用することで、政府そして国民が期待する携帯料金引き下げの動きに対して、MVNO代表企業としてその一翼を担う責任を意識し、お客様にとって真に合理的な携帯料金の提供に努めてまいります』

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source:日本通信