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アップルが2021年内に第3世代AirPodsを、2022年には第2世代のAirPods Proを発売する準備を進めているとの予想が(再び)伝えられています。

情報の発信源は、Bloombergの名物記者でアップルのインサイダー情報に詳しいMark Gurman氏です。Gurman氏は以前も新型AirPodsの噂を報じていたほか、オーバーイヤーヘッドホンAirPods Maxを早くから予想していて正確に的中させています。また第3世代AirPodsやAirPods Pro後継モデルについては、有名アナリストMing-Chi Kuo氏も近い予想を述べていました。

さてGurman氏の情報筋によると、第3世代AirPodsはAirPods Proのデザインを踏襲してステム(バッテリーなどを収納する茎部分)が短くなり、新型ケースの底からは茎が突き出るとのことです。

さらに第2世代AirPods Proについては更新されたモーションセンサーが搭載され、フィットネス・トラッキングに重点を置くと述べられています。現在アップルのApple Fitness+(日本未提供)はApple Watch向けとされていますが、新型AirPods Proのセンサーも加えることで細やかなトラッキングや、凝ったワークアウトが可能となるのかもしれません。

また新型AirPods Proでは、ステムをなくした小型のデザインを試験しているとのことです。このデザインは「来月(6月)発表予定のBeatsブランドの新型ワイヤレスイヤホンに採用される予定」と述べられていますが、恐らくそれはiOSベータ版から画像が見つかった「Studio Buds」を指していると思われます。Studio Budsは、NBAのレブロン・ジェームズ選手がそれらしきイヤホンを付けていることが話題となりました。

ほか高価なオーバーイヤーヘッドホンAirPods Maxについては、第2世代の新モデルは開発されていないものの、製造量が需要に追いついたこともあり、将来的には追加のカラーバリエーション発売も検討していると伝えられています。

ここ数年AirPodsシリーズはサムスンやXiaomiとの競争に晒されて需要が低迷、大幅に生産が削減されるとの噂もありました。とはいえAirPodsは今やアップルの総売上高の10%以上を占めるWearables, Home and Accessories部門の重要な一角でもあり、デザインや機能を一新してテコ入れを図るのかもしれません。

Source:Bloomberg