AirPodsMAX
Apple

12月8日に発売された、アップル初のオーバーイヤーヘッドホンAirPods Max。その開発に際し、少なくとも4年の年月が掛けられたとの関係者による証言が伝えられています。

Apple AirPods Max (Amazon)

元アップル所属デザイナーのディネシュ・デイブ氏は、AirPods Maxの写真と共に「最後にサインしたNDA(秘密保持契約)がやっと出た!」とツイート。そしてサインした時期を聞かれたデイブ氏は「4年前」と答えたことから、開発には最低でも4年かかっていると推測されたしだいです。

しかしデイブ氏は何らかの事情があったのか(米9to5Macは「アップルから電話を受け、NDAが期限切れまたはキャンセルされるまで有効だと思い出させる電話を受けた」と推測)ツイートはすぐに削除。デイブ氏のアカウントにも鍵がかかっており、何も見られない状態となっています。

が、やはり元アップル従業員のライアン・ジョーンズ氏は件のツイートが消される前にスクリーンショットを撮っており、Twitter上で公開しています。さらにジョーンズ氏もまた、AirPods Maxの開発に関わっていたと述べています

続けてジョーンズ氏は「初代AirPodsは2016年に発売された。たちまち非常識なほどの需要があったのを見て、このジャンルで何か他にできることはないか?と言った」とも付け加えています。

今回の話の発端であるデイブ氏がAirPods Max開発でどういう役割を果たしたか明らかではありませんが、同氏はグラフィックデザインの学位を取得しています。一般的な話ではありますが、コンシューマー製品はグラフィックデザイナーが関わる前に設計作業が始まる傾向があるため、開発は4年以上も前から続いている可能性が高いとも思われます。

AirPods Maxが準備中との噂が囁かれ始めたのは2018年初め、今から2年以上も前のことです。その後に開発が難航しているとの観測が伝えられ、今回の製品版では予定していた多くの機能が削られたとの推測もあります

とはいえAirPodsも初代モデルが発売された後、ワイヤレス充電対応ケースやアクティブノイズキャンセル機能の付いたProモデルが登場するなど、着実に進化を続けています。今後、削られたと見られる機能が復活した新モデルや、安価で軽いとウワサされるスポーツモデルの投入を期待したいところです。

Source:Ryan Jones(Twitter)

Via:9to5Mac