developer mode

アップルの忘れ物トラッカーAirTagにつき、iPhoneの「探す」アプリ内に隠し機能の「開発者モード」が発見されました。

iPhone 11およびiPhone 12シリーズにはUWB(広帯域無線)のU1チップが搭載され、「探す」アプリで近くにあるAirTagの精密な位置が分かる「探す(この周辺)」機能が利用できます。「開発者モード」は、その機能を表示しているときにアイテム名を4回タップすれば起動するというものです。なお、再び4回タップすればオフとなることを含めて、日本語環境でも確認済みです。

本モードは、大手掲示板Redditのユーザーがイライラしたときに見つけたとのことです。まず箱から出した初のAirTagは4回連続でペアリングできず、接続されても信号が受け取れず、アイテム名を連打したときにたまたま発見したと報告しています

開発者モードでは通常の画面に加速度計やジャイロスコープ座標、触覚フィードバックや画面解像度などが重ね合わせられており、iPhone内のセンサーが拾った情報やAirTagから得られた情報がリアルタイムに分かります。実際に動作する映像は、上記のRedditユーザーがYouTubeでシェアしています。

このモードは実用的に見れば、ただ画面が雑多な情報に埋め尽くされるだけであり、特にユーザーにとってメリットはないと思われます。とはいえiPhone内部で忙しく探しているふんいきが伝わり、各種パラメータのSFガジェット感も面白くもあり、一度は試してみる価値がありそうです。

Source:MacRumors