1.5万円のアクションカム「AKASO Brave 7 LE」案外イケました!

GoProが高すぎると思うならばアリかも

砂流恵介(Keisuke Sunagare)
砂流恵介(Keisuke Sunagare), @nagare0313
2020年10月6日, 午前 09:30 in Akaso
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突然ですが、皆さんはAKASO(アカソ)というメーカーをご存じでしょうか?

筆者はAKASOから連絡をもらうまで、失礼ながら知りませんでした。AKASOはアクションカメラを販売しているメーカーです。最大の特徴は「圧倒的にコストパフォーマンスがいい」こと。しかも、性能も品質も合格点な製品です。

どれくらい安いかというと、4K30fpsの撮影が可能でOSMO ACTIONのような前面に液晶もついて価格は1万5980円!

9月16日に発売されたばかりのGoPro HERO9 Blackが5万円台、OSMO ACTIONが3万円台後半なので、その安さがお分かりいただけると思います。

ただし、GoPro HERO9 Blackや、OSMO ACTIONほど性能が高いわけでも、画質がいいわけでもありません。また、日本語がまだ荒削りな部分も多く万人にすすめられるわけでもないです。

とはいえ、手軽に撮れて、どこにでも持って行けて、とりあえずで買える値段は魅力的。ということで、AKASO Brave 7 LEのレビューをお届けします。

短時間でざっくり把握したい、実際に撮った画が見たいという方は下記の動画をご覧ください。

なお筆者は、メーカーから連絡をうけてAKASO Brave 7 LEを送ってもらいました。完全なる余談ですが、AKASOのスポークスパーソンは、アメリカの有名なロッククライマー Tommy Caldwellが務めています。Tommy Caldwellも出演しているロッククライマーのドキュメンタリー映画『フリーソロ』を観た次の日に、AKASOから連絡があり一気に親近感が湧き実機を使ってみたくなったのです。

良かったところ、イマイチなところ

akaso
Akaso

いきなりですが、アクションカメラ自体はご存じの方も多いと思うので、使ってみて良かったところ、イマイチなところを羅列していきます。

【AKASO Brave 7 LEの良いところ】

・安い! とにかく安さが凄い
・手ぶれ補正はいい感じ
・前面にも画面があるので自撮りがらく
・付属品が充実
・とくにバッテリーが2つある、地味に凄い
・リモコンまで付属
・防水はケースなしでIPX7に対応

【イマイチなところ】

・Micro USBでの接続
・画質はそこそこ
・日本語は荒削り
・暗所は弱い
・アプリにGoProやInsta360のような簡易編集アプリはなし
・外部マイク非対応

AKASO Brave 7 LEを触ってみての率直な感想は、「これが1万5980円はまじで安いな・・・」です。筆者はOSMO ACTIONを持っており、GoPro HERO8 BLACK、Insta360 ONE Rも使ったことがあるので、これらと比べて見劣りしている点を探してしまいました。そこが「いまいちなところ」で記載した箇所です。

とはいえ、はじめてアクションカメラを使う、久々にアクションカメラを買い換える方であれば、じゅうぶんな性能でコスパが半端なくいいものだと思います(ただし、日本語は荒削り)。

まず、箱を開けて中身に驚きます。

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付属品の数これですよ。バッテリー2個あるし、リモコンまでついています。これは付属品観ただけでも「やっす!」ってなりますよね。

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▲左:OSMO ACTION、 右:AKASO Brave 7 LE

筐体はOSMO ACTIONと比べても安っぽさはなくデザインも良い感じです。また、前面に液晶があるため自撮りがらくなのも良い点でした。

こちらは裏面の写真。裏面の液晶はタッチパネルになっており、タッチ操作で設定などを行います。タッチ感度は、OSMO ACTIONやGoPro HERO8 BLACKと比べるとイケてないですが、ストレスがたまるぐらい遅いとかではありません。

また、手ぶれ補正に関しては6軸ジンバル構造の安定化がされており、街歩き、軽く走るような揺れは問題ないと思いました。

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▲左:AKASO Brave 7 LE、 右:OSMO ACTION

AKASO Brave 7 LEは、裏面に三脚穴がついています。自撮り棒などを直接取り付け可能です。また、防水ケースはGoProと同じマウントが使用できるようになっています。どちらも使えるのは地味に良いと思いました。

本体横にはMicro USB、Micro HDMIがあります。Micro USB経由で充電しながら録画も可能です(正直、Type Cだったらもっと評価が上がっていたので、メーカーにリクエストも出してみました)。

動画性能は

AKASO Brave 7 LEは、4K30fpsの撮影が可能です。実際撮ってみたのがこちら。アクションカメラとして特別綺麗なわけではないですが、画質はそこそこだと思います。動画の後半で風の音が少し入っていますが、こちらは設定でノイズ対策をした状態でのものです。

ほかにも、1080P120fpsやタイムラプスなどの撮影も可能。こちらについては、冒頭で紹介している動画をご覧ください。その動画にもありますが、AKASO Brave 7 LEは夜や暗い部屋など暗所撮影は苦手です。これはアクションカメラ全般に言えることでもありますが、基本的には日中など明るい場所での撮影での使用をおすすめします。

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AKASO Brave 7 LEは20MPの写真撮影もできます。正直、スマホのほうが綺麗だと思うのであまり活躍場所がないかもしれませんが、ローアングルで撮りたいときなどは活用できそうです。

まとめ

AKASO Brave 7 LEのレビューをお届けしました。ソーシャルディスタンスを保ちながらではありますが、外出や旅行、アウトドア活動に出かけやすくなったのでカメラやアクションカメラの購入を考えている人もいらっしゃると思います。

筆者は職業的に、「アクションカメラを買いたいんだけどおすすめない?」と聞かれることが度々あります。これまで、OSMO ACTION、GoPro HERO8 BLACK、Insta360 ONE Rなどをすすめてきましたが、どれも想定した予算を超すようで「アクションカメラってけっこう高いのね・・・・・・」と言われることが多かったです。

今後は性能より手軽に使えるアクションカメラが欲しい人には、AKASO Brave 7 LEもすすめていこうと思います。

これからの新製品にも期待したいメーカーでした。

関連リンク:AKASO Brave 7 LE

 


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