Alexa

米Amazonは12月14日(現地時間)、Alexaの新機能としてライブLive Translation(ライブ翻訳)をリリースしました。2つの異なる言語で会話を行う場合、それぞれの言語をもう片方の言語に翻訳するもので、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語の6言語をサポートしています。

Echo Dot 第4世代 (Amazon)

Echo Show 5 (Amazon)

「Alexa, translate Spanish(アレクサ、スペイン語を翻訳して)」と呼びかけるとビープ音がなり、ライブ翻訳が開始されます。Alexaは話されている言語を自動的に識別し、それぞれ翻訳を行うとのことです。なお、利用出来るのはEchoデバイスのみですが、Echo Showの場合には音声に加えて、ディスプレイ上に視覚的に翻訳が表示されます。この種の翻訳機能は、文章に合間が空いてしまうと、変なところで区切られてしまうこともありますが、Amazonによると、そういったことも考慮され、文章が続いているのか、文末での区切りなのかを識別しているとのこと。

6言語に対応しているものの、いまのところ米国でのみのリリースとなっています。今後対応地域は増えていくと考えられますが、日本語対応するまでは、まだ時間がかかりそうです。

なお、同様の機能はGoogleも通訳モードとして2019年にリリース済み。当初はスマートディスプレイでのみ利用可能でしたが、現在はAndroidとiOSでも利用出来ます。

ライブ翻訳は旅先などで便利な機能ではありますが、テレワークやオンライン会議が一般化しつつある現状では、ウェビナーやオンライン発表会でのリアルタイム翻訳として活用できるかもしれません。

source: Amazon