Apple Watch
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次期Apple Watch Series 7(仮)については様々なうわさ話が届けられてきましたが、今年秋、おそらく9月には正式発表されて答合わせができると思われます。そんななか、流出したCAD図面を元にしたと称する予想レンダリング画像が公開されています。

インドのガジェット情報サイト91mobilesが公開した「業界関係者から提供されたCADベースのレンダリング画像」は、前モデルのApple Watch Series 6から見かけが一新されたものです。すなわちボクシー(箱っぽく直線的)なデザインは、iPhone 12やiPad Proなど最近のアップル製品を思わせるイメージとなっており、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏が公開した予想画像ともほぼ一致しています。

そして注目の健康センサーについては「いつものように」心拍数センサーやその他のセンサーがあると述べられ、特に新規のセンサーは積まれていないと示唆されています。こちらは「次期Series 7には非侵襲性の血糖値モニターなどの搭載は見送り」との観測がさらに裏付けられたかっこうです。

デジタルクラウンやサイドボタンといった操作系の配置に大きな変更はありませんが、2つのスピーカー用スリットがApple Watchの側面全体に配置されているさまが確認できます(現行のSeries 6では小さなスリットが横並び)。また寸法図によると、ケースのサイズは従来通り40mmと44mmの2種類とされています。

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しかし画面サイズは、現行のApple Watch Series 6(以下すべて44mmモデル)では1.73インチに対して、Series 7は1.8インチと広くなるとのことです。また本体の厚みは、Series 6よりも1.7mm薄くなる(10.7mmから9mmに)とも述べられています。

これまでの噂話では、Apple Watch Series 7は本体サイズを変えずにディスプレイを広くするために、画面周りのベゼルを狭くするとともに、端をフラットにすると予想されています。またBloombergのMark Gurman記者は、ディスプレイをフロントカバーに近づける新たなラミネーション技術をテスト中だとも伝えていました

おおむね全面的なデザイン刷新にも思えるものの、今回のレンダリング画像を見るかぎり、過去モデルとバンドの互換性を維持しているとも推測されます。

アップルは限定スポーツループバンドやプライドエディションバンドなど、季節の節目や世界的な記念日に合わせてバンドの新作を投入していますが、どれもが2~3世代前の過去モデルにも対応しています。おかげでユーザーとしてはApple Watchを買い換えやすくもありますが、アップルにとっては「本体サイズを大きく変えるわけにはいかない」制約になっているのかもしれません。

Source:91mobiles