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テレワークが普及し、自宅で仕事をする機会が増える中では、快適に働ける環境の構築が課題です。PCやビデオ会議まわりのアプリや機材整備はもちろんですが、衛生・健康面の管理も留意すべき要素のひとつでしょう。

春になり、ヒノキやスギなど花粉の飛散も本格化してきています。厚労省は新たな花粉症への罹患を予防する対策の一つとして「なるべく花粉と接しないこと」を挙げており、外出時だけでなく、屋内に入り込んだ花粉をどのように処理するかも重要な検討事項となっています。

また環境省の「花粉症環境保健マニュアル」によれば、花粉は春を過ぎてもイネ科植物やブタクサ、ヨモギなど一年を通して飛散しているとしており、すでに花粉症を発症している人は、花粉が飛び始める時期を見て対策を行う必要があります。

屋内に入った花粉を処理する手段の一つは空気清浄機を稼働させることですが、エステーの「ニューノーマル花粉対策ガイド」では、湿度を上げることで水分を吸った花粉を下に落として、拭き掃除などによって除去する方法を紹介しています。室内の湿度を上げるには加湿器を用いるのが主流ですが、加湿機能を備えた空気清浄機を用いるのも有効でしょう。ここではAmazonで購入できる加湿空気清浄機を紹介します。

加湿空気清浄機を用いる一番のメリットは、空気清浄機と加湿器の機能を単体でまかなえる省スペース性です。2つの機能を持つ分、フィルターの清掃や加湿タンク/トレーの洗浄、殺菌ユニットの交換など定期的なお手入れにはそこそこのコストがかかりますので、製品の比較・検討を行う場合は、カタログ性能だけでなく、メーカーのWebサイトでメンテナンス内容を確認した上で選ぶようにしましょう。

ダイキン「MCK70W」

ダイキン「MCK70W」

ダイキン独自のストリーマ技術を搭載。脱臭性能の高さが売りのリビング・寝室向けモデルです。加湿器のトレーに銀イオン剤を内蔵するほかフィルターに抗菌加工を施すことで、加湿する水の清潔さに配慮しています。同社の空調家電共通アプリを用いることで、設置場所の空気状態確認や遠隔操作などが可能。加湿量は約650ml/h。適用床面積は空気清浄運転時31畳、加湿時はプレハブ18畳、木造11畳。価格は6万5800円。

ダイキン「MCK70W」

パナソニック「F-VXT70」

パナソニック「F-VXT70」

室内空気の汚れ状況に応じて3種類の気流を自動制御することで集塵効率の向上を図ったモデル。湿度を高めに維持しつつ、花粉が床に落ちる前に吸い取る「花粉撃退運転」などを搭載。最大加湿量は700ml/h。適用床面積は空気清浄運転時31畳、加湿時はプレハブ19畳、木造12畳。価格は5万8700円。

パナソニック「F-VXT70」

日立「EP-MVG90」

日立「EP-MVG90」

48時間運転するごとにフィルターのホコリをブラシで落とす「自動おそうじユニット」を内蔵。背面両脇から広範囲を吸い込む「ワイドスピード集じん」機能などを装備しています。最大加湿量は800ml/h。適用床面積は空気清浄運転時42畳、加湿時はプレハブ22畳、木造13.5畳。価格は3万6800円。

日立「EP-MVG90」

シャープ「KI-JS70」

シャープ「KI-JS70」

カーペットやソファを集中的に脱臭する「プラズマクラスターパワフルショット」機能を装備。長時間運転させることで料理臭やペット臭など複数種類の臭いを消臭します。ユーザーの在宅時と不在時に運転内容を切り替えて空気の浄化効果を高める「効果実感モード」も搭載。最大加湿量は630ml/h。適用床面積は空気清浄運転時31畳、加湿時はプレハブ18畳、木造11畳。価格は3万3970円。

シャープ「KI-JS70」

アイリスオーヤマ「HXF-C40」

アイリスオーヤマ「HXF-C40」

空気清浄機能と加湿機能を個別に設定可能。6畳間程度の広さに向いたモデル。空気清浄機能は強風量から静音まで4モードを搭載。加湿機能は目標数値50%程度を維持するよう運転します。最大加湿量は約300ml/h。適用床面積は空気清浄運転時17畳、加湿時はプレハブ8畳、木造5畳。価格は1万4890円。

アイリスオーヤマ「HXF-C40」

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