Echo Show 10
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米Amazonは11月18日(現地時間)、Echo Show 10で「Alexa」というウェイクワードを言うことなく、Alexaとこれまで以上に自然な会話を行える「Conversation Mode(会話モード)」を導入すると発表しました。

この機能、2020年のハードウェアイベントで紹介されていたもの。会話モードを有効にしていると、ユーザーが複数の人(家族や友人など)と会話をしている場合でも、Alexaが自分に話しかけられている内容を認識し、その応答を返します。

これを利用できるのは、いまのところ第3世代のEcho Show 10のみで、今後数週間で展開されるとのこと。オプトイン方式の機能になっており、「Alexa、会話に参加して」と指示すると会話モードが有効になります。なお、会話モードでは、搭載されたカメラを利用します。このカメラと音響により、Alexaが自分に話しかけられていることを認識するとのこと。このため、会話モード時にはカメラに映る範囲に人がいる必要があります。

「会話を終了」というか、マイクやカメラをオフにすると会話モードは終了します。一定時間リクエストがない場合にも会話モードは自動で終了するとのことです。

会話モード中は、ディスプレイの周囲に青いラインが表示され会話モードになっていることがわかります。

Amazon Alexa
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また、Alexaに話しかけたと判断された会話のみがクラウドに送信され、画像や動画は送信されません。送信された内容もAlexaアプリから確認したり、削除が可能です。

当面は英語のみでの提供になると考えられますが、「Alexa」や「OK Google」「Hey Siri」などのウェイクワードは音声アシスタントを使う上での一つの障壁でもあります。これがなくなるのであれば、音声アシスタント、ひいてはスマートホームがより使いやすいものになる可能性があります。ぜひ日本での早期導入も期待したいところです。

Source: Amazon