Amazon Echo

Amazonのスマートスピーカー Echo シリーズが、人が部屋にいる・いないを検出して定形アクションを起動する在室感知機能に対応しました。

在室感知定形アクションが利用できるのはディスプレイつきの Echo Show 10とEcho Show 8 (第二世代)、Echo Show 5 (第二世代)、およびディスプレイがない Echo(第四世代)、Echo Dot(第四世代)、Echo Dot with clock (第四世代)。

カメラつき端末の場合、画像処理で人間が写っているかを判断します。ではカメラのないEchoで一体どうするのかといえば、人間には聞こえない音を発して反響をマイクで捉え、人の移動のような大きな動きを認識するという、「超音波モーション検知」技術によって人感センサ相当の機能を実現します。

球体になった第4世代Echo、スピーカーとしての進化を検証

在室・不在の検知で起動する定形アクションは、たとえば入室を判定したら照明を点ける、音楽やニュース、天気予報等を再生する、人がいないことを認識したらテレビやエアコンを切るなど。

カメラのある Echo Show端末の場合、カメラの視野に人が入っている場合に在室と判断します。心配になるプライバシーについては、検出はローカルで処理されるため、クラウドには送信されないとアマゾンは説明しています。

カメラのないEchoの超音波モーション検知は歩くなどの大きな動きを認識できる一方、しずかに座っていたり、手をふる程度の動きでは認識されない場合があるとのこと。精度と設定によっては、じっとしているときに不在扱いされて困るかもしれません。

わざわざ声でトリガーする必要のないスマートなスマートホームを実現する技術としては、人感センサや温度・湿度センサ等が各社から別売りされているほか、Googleは Soli レーダー技術を使った睡眠計測を Nest Hubに導入済み。

部屋全体のモーション検知としては、Linksysのメッシュルータが人体による電波のゆらぎを計測する見守り機能を搭載しています。

第2世代Nest Hubの睡眠モニターがアップデート。より詳細な情報を取得可能に

Alexaの在室感知定型アクションの仕組み - Amazonカスタマーサービス