米アマゾンは19インチのタッチ可能な仮想スクリーンが投影できる子供向けのビデオ通話デバイス「Amazon Glow」を海外発表しました。

アマゾンはすでにディスプレイを搭載しビデオ通話に利用できる「Echo Show」シリーズを展開していますが、これはプロジェクター機能を追加し、遠隔地に住む家族や親戚と子供とのインタラクティブなコミュニケーションを実現した製品です。

まずプロジェクター機能では、付属する白いスクリーンの上にさまざまな映像を投影できます。そしてAmazon Glowのコンパニオンアプリを利用し、図形カードを組み合わせる「Tangram Bits」でのゲーム、デジタル絵本のようなコンテンツ、さらには子供が描いた絵をデジタルスキャンしコンテンツとして楽しむことができるのです。

提供コンテンツでは、ディスニーやマテル、ニコロデオン、セサミストリートなどと提携。「Amazon Kids+(月額2.99ドル、1年間無料)」に加入すれば、数千冊の子供向けの本も利用できます。

本体正面には8インチの液晶ディスプレイを搭載。ここにビデオ通話の相手が表示されます。プライバシーに配慮し、カメラとマイクを無効化する物理スイッチを搭載。ペアレンタルコントロールや、親による連絡先の管理も可能です。

Amazon Glowの価格は299.99ドル(約3万3000円)で、当初は249.99ドル(約2万8000円)のキャンペーン価格で、数週間後に販売が開始されます。本体には2年間の保証が付属し、子供が製品を壊した場合などに無償での交換が可能です。

これまでも机にキーボードを投影できるプロジェクターや、ビデオ通話デバイスは数多く存在していましたが、それらを組み合わせたAmazon Glowはコロナ禍で移動の難しい家族や親戚のつながりをさらに強くしてくれそうです。

 

Source: Amazon.com