米アマゾンが子ども向けに特化したスマートウォッチや、ディズニー向けのウェアラブルデバイスを開発していると、Bloombergが報じています。

報道によれば、このスマートウォッチはコードネーム「Seeker」と呼ばれ、4歳〜12歳までの子どもを対象としています。製品はスマートウォッチだけでなく、スマートバンドやキーチェーン、クリップなどの形状で登場する可能性もあるとのこと。さらに、GPSによる位置情報の測定にも対応します。

そしてこのスマートウォッチは音声アシスタント「Alexa」に対応し、子供向けコンテンツへのアクセスや、親によるコミュニケーションや監視も可能です。製品価格は99ドル(約1万1000円)で、サブスクサービス「Kids+」への1年間のアクセス権が付属します。

Bloombergによれば、Seekerは2020年のリリースに向けて2019年半ばから計画がスタートしましたが、「プロジェクトの進捗は不明」とのこと。もしかすると、計画だけで終わってしまう可能性もありそうです。

アマゾンによるウェアラブルデバイスへの取り組みはそれだけでなく、米ディズニーと提携して敷地内での非接触型チケット/アクセスデバイス「MagicBand」の開発も報じられています。このMagicBandは、すでにiPhoneやApple Watchで利用可能です。

アマゾンはすでにスマートバンド「Halo」やワイヤレスイヤホン「Echo Buds」などのウェラブル分野に進出しており、次の一手がスマートウォッチとなる可能性は高そうです。またアマゾンのハードウェア製品らしく、コストパフォーマンスに優れたモデルになるのを期待したいものです。

Source: Bloomberg

Via: 9to5Mac