2020年はテレワークや遠隔授業需要などで、再び大きな注目を浴びたノートPC市場。実は各種テレビ会議アプリなどは意外と負荷が高いもの。例えばZOOMなどを使っていて、数年前のノートではバーチャル背景などが使えずに「あれ? どうして自分のところでは使えないの?」と思った方なども相応に多かったのでは。

そうした方に年末年始のお買い物としてオススメしたいのが、10万円以下のお買い得ノート。とくに処理速度を大きく左右するCPUに、非常に高速なAMD社のRyzen(ライゼン)シリーズを搭載したモデルは、手頃な価格でインテル製CPU搭載モデル以上の快速を実現できることから、昨今急速に人気となっています。

今回は、Amazon.co.jpにて、5万円以上、10万円以下で販売されているモデル(11月21日調べ)から、購入して損なし、かつ一芸に秀でたノートを紹介します。記事内の太文字や画像をタップするとAmazonの製品サイトに移ることができます。

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最新世代Ryzen 5に互換Officeで5.6万円!! 迷ったらコレな『HP 15s』

日本HPの『HP 15s』(206L5PA-AAAA)は、5万6500円で販売されています。家庭内で使うノートPCとしてスタンダードな15.6インチ画面は、解像度フルHD(1920×1080)で、斜め方向から見ても見やすいIPSタイプを採用。

CPUには最新世代の『Ryzen 5 4500U』を搭載。CPUの処理ユニットであるコア数は6基で、動画編集などでも使える速度。RAM(メインメモリ)は8GB、ストレージは256GBのSSD、指紋認証によるセキュリティなど、基本的な装備は量販店モデルで10万円前後の機種にも相当します。

Officeアプリは、キングソフトの互換Office『WPS Office Standard Edition』のダウンロード権を付属。ちょっとした書類などの編集であれば十分実用に耐えます。

本体カラーはiPhoneのローズゴールド的な『ピンクローズ』。DVDドライブがない点には留意が必要ですが、本体重量は約1.6kg、公称バッテリー駆動は最大11時間なので、必要があれば持ち歩き用途にもOKです。

ほぼ1kgモバイルが純正Office付きで10万円!! デル『Inspiron 13 5000』

デルテクノロジーズの『Inspiron 13 5000』(モデル5300、MI553A-ANHBS)は、9万8800円で販売されています。特徴はなんといっても、本体重量が約1.053kgと「モバイルノート」と呼べるほど軽い点、そして純正の『Microsoft Office Home & Business 2019』を搭載する点。

基本仕様も隙がなく、画面はフルHD解像度の13インチ液晶、CPUにはインテルの第10世代『Intel Core i5-10210U』を搭載し、メインメモリは8GB、ストレージは512GBの高速SSDと、水準以上。「憧れの1kg台ノートに純正オフィスで10万円以下」という、事情を知るユーザーにとってはインパクト抜群な存在です。

スクロールの手間いらず、見やすい縦横比3:2画面の『MateBook 13』

ファーウェイの『Huawei MateBook 13 AMD』(Ryzen 5モデル)は、7万9800円で販売されています。

特徴は、一般的な縦横比16:9の画面よりも縦方向に長い3:2仕様で、かつ2160×1440と解像度の高い画面。インターネットや書類を見る際に縦方向のスクロール操作が減るので、普段使いのストレスが減少します。また厚さ約14.9mm、本体重量約1.3 kgと、十分に持ち歩けるレベルです。

CPUには、AMD社の『Ryzen 5 3500U』を搭載。若干古めの第3世代(最新は第4世代)ですが、この価格としては高い実力。メインメモリも8GB、ストレージは256GBの高速SSD(NVMe仕様)など、基本仕様の面でも実力十分です。

10万円ならRAM16GBとRyzen 4500Uで1.3kg!! MSI『Modern 14 B4M』

エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)の『Modern 14 B4M』(Modern-14-B4MW-012JP)は、9万8800円で販売されています。価格としては制限ギリギリですが、それゆえに基本装備はメインメモリ(RAM)16GB、ストレージは512GBの高速SSD、そしてCPUはAMDの『Ryzen5 4500U』と、一気に豪華に。

画面は14インチのフルHD解像度液晶で、本体重量も約1.3kgと持ち歩きも十分可能。比較的軽量なノートでRAM 16GB搭載となると、多くの機種での価格は15万円前後が水準なので、本機は「価値ある10万円」と呼べるモデル。モバイルでのテレワークにはこの性能が頼もしいはずです。

9万円台で本格ゲーム仕様!! 隠れた超お買い得機『TUF Gaming A15』

台湾ASUS(エイスース)の『TUF Gaming A15』(FA506IH)は、9万1991円で販売されています。価格としては高めですが、なんといっても本格的なFPSゲームにも耐えるグラフィックスと画面、そして高速なCPUが魅力。基本性能は並の20万円級以上という、隠れた大注目機です。

画面は15.6インチのフルHD解像度、そして最高リフレッシュレート144Hz(つまり最高秒間144コマ)という本格ゲーム仕様。さらにグラフィックス速度を決めるGPUにはNVIDIA社『GeForce GTX 1650』(1050ではなく、1650です)を搭載。本格的FPSゲームなども快適にプレイできます。

さらにCPUにはAMD社の『Ryzen 5 4600H』を搭載。6コア12スレッドと同時処理単位が多いため、最新ゲームや動画編集などで高い性能を発揮します。RAMは8GB、ストレージは512GBの高速SSDと、基本性能にも隙はありません。さらにメーカー保証は、水没や落下による破損、落雷、火災なども対象。1年間・1回であれば交換部品代金の20%で修理や交換が受けられます。

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