米GoogleはAndroid向けアプリのパーミッション(権限)を一定期間後にリセットする機能を、今年12月からAndroid 6以降にも拡大すると発表しました。

権限の時限リセット機能は2020年、Android 11向けに発表されたもので、ユーザーがアプリを数カ月間使用しなかった場合、インストール時に追加で許可した権限の一部がOSにより無効化されるというものです。これにより、ユーザーが意図しないアプリの動作を抑制できるケースが期待できます。

Googleによれば12月より提供されるアップデートにより、Google Playを利用するAndroid 6以降を搭載したすべてのAndroid端末で、このアプリ権限のリセット機能が利用できるようになります。Android 11以降をサポートするアプリではデフォルトで機能が有効となり、またそれ以前のAndroidを対象にしたアプリでも手動でこの機能を有効にできます。

スマートフォンのアプリはストレージやカメラなどさまざまなハードウェア、あるいはプライベートなデータへのアクセスが可能なことから、権限のコントロールが重要となります。今回のアップデートは、Androidスマートフォンユーザーのセキュリティをさらに高めることになりそうです。

Source: Google