Android Auto

車載のナビゲーションシステムに組み込まれているAndroid Autoには、スマートフォン単体で利用できるAndroid Autoアプリも提供されていましたが、このアプリ版はAndroid 12以降では利用できなくなります。代わりに、Googleアシスタントの運転モードを利用することになります。

Googleアシスタントの運転モードは、2019年のGoogle I/Oで発表されていた機能。2020年末に早期プレビューとして米国でリリースされ、2021年4月には提供国が、オーストラリア、イギリス、アイルランド、インド、シンガポールに拡大しています。

Googleが9to5Googleにあてた声明によれば、Android 12以降、この運転モードを優先するとのこと。車載システムのAndroid Autoがなくなることはありませんが、スマートフォン単独で利用する場合、Android 12以降ではAndroid Autoアプリから、Googleアシスタントの運転モードに移行します。

すでにAndroid 12のベータ版を実行している一部Pixelユーザーは、Android Autoを起動するとGoogleアシスタントの利用を促す通知が表示されるとのこと。ただ手元のAndroid 12ベータを入れた端末では、まだAndroid Autoがそのまま利用可能でした。そもそも、Googleアシスタントの運転モードがまだ日本では利用できないので、当面はAndroid Autoが利用できるのではないかと考えられます。

Source: 9to5Google