Android Camera Switch

先週リリースされたAndroid 12ベータ4において、新しいユーザー補助機能である「カメラスイッチ」が見つかりました。これは、スマートフォンのインカメラで顔の表情を捉え、それによりスマートフォンを操作しようというもの。

Androidにはもともと、いくつかのユーザー補助機能があり、USBやBluetooth接続の外部スイッチを利用して操作するスイッチアクセスもその一つ。カメラアクセスは、このスイッチアクセスの1部として追加されています。

口を開く、微笑む、眉を上げるなど、6つのジェスチャー(表情)に、選択、次へ、前へ、ホーム、戻るなど12の操作を割り当てられます。ちょっとした表情の変化では操作されないよう、それぞれのジェスチャーについて感度調整も行えます。

Android Camera Switch

視線入力とは違い、見ている場所が選択されるというものではなく、画面上の項目を1つずつ移動させ、狙った場所で選択操作をして......と、健常者が使って快適に操作できるものではありませんが、口を開けると通知を表示、微笑むとホームに戻るなど、使い方次第では便利になる可能性もあります。

なお、Android 12ベータ4向けに提供されてはいますが、Android 12専用というわけではなく、「Androidユーザー補助設定ツール」の最新ベータ版で利用可能とのこと。XDA-Developersでは、APKのサイドロードによりAndroid 11でも利用できたとのことです。

Source: XDA-Developers