87W出力、2C2A端子の25600mAhバッテリーがアンカーから。価格1万490円

4ポート同時使用時でも最大78W出せます

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年10月8日, 午後 01:00 in mobile battery
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モバイルバッテリーやACアダプタで知られるアンカー・ジャパンが、モバイルバッテリー最上位となる新モデル『PowerCore III Elite 25600 87W』を発売しました。

価格は1万490円(税込)。なおAmazon.co.jpでは発売記念セールとして、先着100個限定で1049点(10%相当)のAmazonポイントが付加されます。

特徴は、最大87Wの大出力と、25600mAhの大容量を兼ね備える点。さらに同社のモバイルバッテリーとしては初となる、2基のUSB Type-C端子を搭載。さらにUSB Type-Aも2基を装備するため、同時に4台の機器が充電可能です。

これらの点から同社側は「Anker史上最強と呼ぶに相応しいプレミアムモデル」とアピールします。


本体サイズは縦長状態で、約82.4×183.5×24mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約573g。容量が大きいだけあり、相応の体積と重量はあるという印象です。付属品はUSB Type-C to Type-Cケーブル(最大60W対応)と収納ポーチです。

ポイントとなる出力は、最大となる87WはType-C単体使用時の値。複数ポート併用時は最大78W。具体的な出力例としては、Type-C×2ポート使用時は60W+18Wという振り分けとなります(なお、Type-A併用時の出力に関しての詳細は現状で不明です)。

各ポートごとの仕様は、Type-C側が5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/4.35A。Type-A側は5-6V/3A、6-9V・2A、9-12V/1.5A(各ポートごとの最大出力)。5Vは3Aまで(しっかりと)出力できるため、昨今のアンカー製品において、一部ユーザーの間で話題となっている「Type-Cの5V出力時に2.4Aまでしか出ない制限」はありません。

なお注意点として「付属のケーブルは最大60W対応である」旨が記載されています。

アンカー側の仕様(世代)としては、Type-C側がPowerIQ 3.0(Gen2)対応、Type-A側がPowerIQ 2.0対応とされています。

合わせて、入力(バッテリー本体の充電)は最大100Wまでをサポート。充電時間アピールは(なぜか65WのACアダプタ使用時ですが)約2時間となっています。


このようにPowerCore III Elite 25600 87Wは、「2C2A」仕様の4端子仕様と、同時出力でも使い出のある大容量を兼ね備えた仕様のモデル。出力仕様などを見ていると、確かに同社のモバイルバッテリーとして史上最強、と称するにふさわしいスペックです。

昨今の同社は、USB PD対応のACアダプタでこそ出力アップに積極的なものの、モバイルバッテリーでは一転してライバルに比べて消極的に思えるほど慎重でした。しかし本機は出力アップに有利な大容量モデルとはいえ、そうした印象を覆すほどの総合出力と端子数を備えた製品に仕上がっています。

大きさと重さは相応にあり、また価格という点でも同社製品としては高価ですが、同社のブランドと相まって、大容量のUSB PD対応バッテリーの定番ともなりそうなモデルでしょう。

Source:アンカー・ジャパン 製品公式ページ


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