AirPods Pro 杉野賢悟
Apple

アップルがワイヤレスイヤホン AirPods Pro の新CM『Jump』を公開しました。出演するのは、二本の縄を使う縄跳び競技 ダブルダッチの日本チャンピオン 杉野賢悟 氏。

AirPods Pro 杉野賢悟
Apple

アップルの音楽系CMの例に漏れずクール&スタイリッシュな映像と曲に、ダブルダッチのアクロバティックなジャンプとダンス、そしてストリートの「嘘だろ?」というアイテムを使った意外な展開と、短いながらクオリティの高い映像に仕上がっています。

AirPods Pro(Amazon)

ほとんどパルクールのようなパフォーマンスを演じるのは、ダブルダッチの日本チャンピオン 杉野賢悟氏。2021年の「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2021」で優勝したトップアスリートであると同時に、シルク・ドゥ・ソレイユなどのショーにも出演するトップパフォーマーでもあります。

AirPods Pro 杉野賢悟
Engadget

というわけで、杉野氏にお話を伺ってみました。

AirPods Pro は普段から使ってるんですか?

「結構ぼく夜に練習するんですけど、真っ暗なところで着けて、ノイズキャンセルすると、曲に入りにゆく……曲に落ちに行く、みたいな。最近は基本的にずっと、AirPods Proを使って練習してますね」。

ご自分でCMを見てどうでした?

「めちゃめちゃ興奮したっすね!こんな(映像の)クオリティ高いんだ!みたいな。ダブルダッチはまだ全員が知っているスポーツではないので、これをきっかけに皆さんに知ってもらえたら嬉しいし、僕自身もこれだけフィーチャーされて映像に残ったことが嬉しいし、皆に見てもらえたらな、と思ってます」。

シルク・ドゥ・ソレイユどうでした?

「技術だけじゃないところにすごく惹かれて。まだ覚えている言葉が、「オリンピックレベルの競技をしても、それだけじゃ人は惹き付けられないよ」と。そこにアーティスティックな表現や表情がなければ人を感動させたり、また見ようと思わせることはできないから、賢悟はそういうことを大事にしてねと伝えられました」。

今回のアップルのCMでも、これからの演技でもそれが伝えられれば、人を感動させられれば、それが自分のベストになると思う、とのこと。

AirPods Pro 杉野賢悟
Engadget

音楽は iPhone からではなく、Apple Watch に保存して再生しているそうです。

「(iPhoneを身に着けたまま演技すると) そこだけ重くて気になることもありますし、iPhoneを出して、画面をつけて、次の曲にする、って間でフッと自分が取れてしまうというか、曲とのマッチ具合が落ちてしまうのが嫌で。

基本的に練習中は携帯はもう別の場所に置いておいて、次の曲が欲しいなと思ったらApple Watchでパッとやったり、音大きくしたいな、だったらもう見ずにこう操作できるので。

Apple Watch は音楽とも親和性があるし、俺とも親和しているし、「全部で一個」という感じです(笑)。ぼくの日常をひとつふたつ、レベルを上げて過ごせるための製品。逆になきゃ危ない、俺じゃなくなっちゃう!ってくらい使ってます」。

AirPods Pro 杉野賢悟
Engadget

「キメ顔お願いします」でやってもらった表情。

AirPods Pro 杉野賢悟
Engadget

でも笑っちゃう。

最後に、今回の『Jump』コマーシャル最大の(裏)メッセージと思われる「そんなに動いてAirPods Pro落ちないの?」についてお伺いしました。

「結構デカ目のアクロバットをするときはさすがに取れたりするんですけど、そうそうなことでは落ちないですね。個人練のときに着けたままムーブをしても、基本的には取れない感じです」。

Kengo Sugino Double Dutch Performance
Engadget / Kengo Sugino

おそらく、「これくらいなら落ちない」の基準が一般的な想像とはかけ離れていると思われますので、着けたままのムーブの例をひとつ。

日常的に空中でスピンしたり倒立ジャンプしている人でも大丈夫なようです。落ちる人はイヤーチップのサイズを調整してください。

AirPods Pro 杉野賢悟
Engadget

ありがとうございました!

杉野氏のインスタはこちら。

杉野賢悟(@kengosugino) • Instagram写真と動画

AirPods Pro(Amazon)