新iPad Airが暗示する10月発表iPhoneの正体(石川温)

カラーバリエーションにも注目だ

石川温
石川温
2020年09月16日, 午後 01:18 in iphone
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9月15日(米国時間)、アップルは予想通りiPhoneの新製品を発表しなかった。

何も事前に告知なしに発表しなかったら、一大事になっていたが、アップルは7月に開催された決算報告会であらかじめ、今年のiPhoneは数週間、発売が遅れると告知済み。結局、今回のスペシャルイベントはiPadとWatchの新製品発表にとどまった。

ただ、スペシャルイベントを振り返ってみると、10月に発表されるであろう「iPhone」の姿がおぼろげながらも見えてくるように思う。

新iPhoneのスペックが楽しみ

まず、明らかになったのはチップセットだ。大幅にアップデートされたiPad AirにはA14 Bionicが搭載されている。

従来モデルとの比較となるが、CPUは40%、グラフィックは30%速く、Neural Engineにより機械学習も70%高速になっている。当然のことながら、新型iPhoneにはA14 Bionicが載ってくるのは間違いなさそうなわけで、iPhoneが相当、楽しみなスペックになりそうだ。

まさか、iPhoneよりも先にA14 Bionicが出てくるとは驚きだが、iPad Airの発売は10月となっていることを考えると、ひょっとするとA14 Bionicを搭載した新型iPhoneと同時期の発売になるのではないか。

iPad Airのスペックを見ると残念ながらLTEのみの対応で5Gは載っていない。おそらく来年発売されるiPad Proが5G対応となり、iPad Airとの差が少し広がりそうだ。

カラーも気になる

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▲iPad Air

iPad Airにおいては、カラー展開も注目だ。シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーという5色展開となった。

まるでiPhone XRのようなカラーバリエーションだが、これまた、もしかすると今度のiPhoneでは同様のカラーバリエーションで登場してきてもおかしくない。iPhone XRよりも、 iPad Airのカラーバリエーションは全体的に色味が薄い分、高級感のある仕上がりとなっており、この色使いであれば、 iPhoneを欲しいと思うユーザーがさらに広がるのではないか。

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▲iPhone XR

また、個人的に注目しているのが、Apple Watch Series 6の「ブルーアルミニウムケース」だ。

ネットの噂では「iPhoneでもブルーが出るのではないか」と言われているが、もしかすると、このブルーアルミニウムの色使いが、そのままiPhoneにも採用されてもおかしくない。

Apple Watchはアルミケースで、iPhoneでもそのままの質感を再現できるかは不明だが、濃いめの青で所有欲をくすぐられている。

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▲Apple Watch Series 6の「ブルーアルミニウムケース」

今回のスペシャルイベントは、iPhoneという主役が不在で予想通りの脇役しか登場しなかったが、それでも期待を超える発表だったことは間違いない。

ひょっとすると10月に行われるiPhoneのスペシャルイベントもサプライズ満載な発表を期待してもいいのかもしれない。


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