apple maps

アップルは4日、iPhoneの標準「マップ」アプリをアップデートしたことを明らかにしています。強化点は、全体的にマップの道案内が分かりやすくなるというもの。現在のiOSアプリにアドオンされる格好です。


今回の改良はいくつかの新機能により実現されます。目玉となるのは「Natural Language Guidance」という機能。これは、音声アシスタントSiriが道順を教えてくれる際に、今までより自然な言葉に改められるというもの。直感的な分かりやすさが増しています。

たとえば従来のガイダンスは「左方向、その後東京ミッドタウン前を右方向、外苑東通りへ、東京ミッドタウン前を右方向、外苑東通へ、先右方向」といったものでした。対してアップデート後は「一時停止標識で左方向、その後東京ミッドタウン前を右方向、外苑東通りへ、信号で外苑東通りを右方向」と、目印や言葉が補われるようになりました。


また本機能はユーザーがiPhone上でタップしたり設定する必要はありません。更新により自動的に、Siriが自然な言葉で読み上げてくれます。ユーザーからすると、とくにこれまでとは違った操作は求められず、今までの延長で恩恵を受けられることになります。

すでにTwitter上でも、アップデートに気づいて指摘している方もおられる模様です。

また家にいながら散歩や観光がバーチャルに楽しめる「Look around」機能(Googleのストリートビューに相当)も、しだいに対応地域を広げつつあります。直近では米オレゴン州サンディエゴやカリフォルニア州、ポートランドに拡大されたことが報告されています


現在は世界中の20以上の都市と地域で利用可能であり、日本では首都圏を中心とした関東エリア、愛知エリア、大阪や京都を中心とした関西エリアが含まれています。