初Apple Siliconは12インチMacBook?から新型iPad AirはProデザイン?まで。最新アップルの噂まとめ

フォートナイト訴訟からApp Storeにも激震

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年09月6日, 午後 12:50 in ipad
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BRAZIL - 2020/07/11: In this photo illustration a padlock appears next to the iOS (Apple) logo. Online data protection/breach concept. Internet privacy issues. (Photo Illustration by Rafael Henrique/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
SOPA Images/LightRocket via Gett

フォートナイト訴訟を境にしてApp Storeをめぐる状況が急変し、ロシアでは手数料引き下げやサードパーティ製アプリストアの許可を強制する法案が提出。アップルも年末にかけてハードウェア新製品の発売準備を進めつつ、そちらでも頭を悩ます日々が続きそうです。

初Apple Siliconは12インチMacBook?から新型iPad AirはProデザイン?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

第8世代エントリー向けiPadはFace IDとUSB-C採用、Proのようなデザインになるとの噂

iPad(2020)
91mobiles

いくつか噂のあった第4世代iPad Airとは対照的に、第8世代エントリーモデルiPadの手がかりはほとんどなし。そんななか、テック情報サイト91mobilesが「信頼できるソースからの設計図」として、なんともリッチな仕様の予想図を公開しています。

生体認証にFace ID、それに伴いホームボタンがなくなりベゼルも薄いデザインは、ほぼiPad Proのよう。Lightningに代えてUSB-C採用、背面にはトラックパッド内蔵Magic Keyboardが接続できるスマートコネクタも用意され、「今後エントリーモデルでもProに近づける全面的な設計の見直し」との意図とされています。

そして画面サイズは10.84インチで4つの内蔵マイク、デュアルスピーカーとのこと。これら諸々の特徴は一部を除いて新型iPadのものと伝えられて来たものばかり、ただし第4世代iPad Airとして。米AppleInsiderは第3世代iPad Airの方向性(普及モデルをiPad Proに近づける)と似ていることから、そちらの可能性も残っていると指摘しています。

TrueDepthカメラなどFace IDを支えるパーツは比較的高価であり、なるべくコストを削減して普及を狙うエントリーモデルには採用しにくいはず。中国サイトMyDriversは第4世代iPad Airがエントリーとは真逆に第3世代より150ドル高くなると予想していましたが、価格に関しては外れてほしいところです。

初Apple Siliconは12インチMacBook?独自GPU搭載iMacは2021年発売か

Apple Silicon
Engadget Japan

今後Macにインテル製プロセッサに代えて搭載が予告されている、アップル独自開発Apple Silicon。その初チップがA14X、つまりiPhone 12(仮)に採用と見込まれるA14(仮)のバリエーションであり、開発コードネームは「Tonga」。それが12インチMacBookに搭載され、年末に発売予定とのウワサです。

台湾メディア中国時報によれば、モバイル由来のArmベースプロセッサらしく省電力に優れ、バッテリー持続時間は15~20時間というMacBookシリーズには前例のなかった長さとのこと。以前Apple Siliconは12のCPUコア内蔵、少なくとも1つは現行のiPhoneやiPadより「はるかに高速」と伝えられていたこともあり、処理能力にも期待が高まっています。

しかし今回の噂の一部に異を唱えているのが、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)L0vetodream氏です。同氏は第2世代iPhone SEやiPad Pro(2020)の発売時期、「macOS Big Sur」の正式名称などを的中させた実績があり、Apple Silicon正式発表前に「macBook 12 Arm」(Arm版12インチMacBook)に言及していました。

L0vetodream氏は「Tonga」はApple Siliconのコード名には違いないとしつつ、それはA14Xではないとつぶやいています。iPhone/iPadのAシリーズ系列とは別に、Mac専用の特別なApple Siliconが準備されているのかもしれません。

再び中国時報に戻ると、2021年のApple Silicon iMacにはアップル独自設計のGPUが搭載されるかもしれないとのこと。今後のApple Silicon Macではサードパーティ製GPUのサポートが低下する可能性も推測されていますが、GPU方面でもアップル独自路線が開拓されそうです。

今年秋にiPhone 12(仮)、新型iPad Airや低価格Apple Watch発売のうわさ

iPhone 12
Svetapple.sk

アップル定点観測でおなじみ大手メディアBloombergが、今後の未発表製品につき噂を総ざらえして新規情報も追加しています。

iPhone 12(仮)シリーズが3サイズ4モデルあり、エントリー版2つがPro版2つより先に出荷されること。そしてデザインはiPad Proのようにエッジが角張っており、Proモデルはステンレススチール製で廉価版がアルミニウム製というのも定説の通り。初めてダークブルー色が登場するのも台湾DigiTimes報道と一致しています。

またiPad Pro(2020)に搭載されてARアプリを強化しているLiDARスキャナは「少なくとも」最大サイズのiPhone 12 Pro Max(仮)に採用とのこと。これらPro Max特別仕様に関しては、下記に別項目を設けてまとめています。

iPhone 12全モデルは5G対応と見られているだけに、「現在の5Gネットワークの一部は接続速度があまり改善されていない」との一部テスターの証言も気になるところ。2019年のiPhone 11シリーズでは5Gネットワーク初期の混乱もあって対応を見送ったのが正解との分析もありましたが、1年後の今なお5Gインフラ整備の進捗は芳しくないのかもしれません。

ほかiPad Proのようにエッジトゥエッジ画面になった新型iPad Airも、これまでの噂の域からは出ず。Beatsブランドではないオーバーイヤーヘッドホンや忘れ物防止タグAirTag、小型になった廉価版HomePod等も「年末までに発売されるはず」リストの常連で、開発や実在の有無より「いつ発売されるのか」に焦点が移りつつあります。

iPhone 12 Pro Max(仮)はLiDARスキャナ搭載?背面ガラスらしき写真が公開

iPhone 12(仮)シリーズ、5Gミリ波対応は最大サイズのPro Max(仮)だけとのウワサ

Mr.white
Mr.white

iPhone 12シリーズの中でも最も高価かつサイズの大きなPro Max(仮)は、上記Bloomberg報道でも「最も(前年モデルより)改良が目覚ましい」との関係者の声がありました。そのプレミアム価値とされる2つの要素についての噂話です。

ひとつは有名リーカーが、Proモデルと称する背面ガラスの写真を公開。2つともカメラレンズ用の穴が3つあり、異なるのは右下の穴が大きいか小さいかということ。これらが対比するかのように並べられているため、通常ProモデルにはLiDARスキャナがなく(さらに値が張る)Pro Maxだけにあるのではないか、と推測されているしだいです。

もう1つは全モデルのうち、高速なミリ波通信に対応しているのはPro MaxだけではないかとのFast Company報道。その理由としてはミリ波対応のアンテナ設計を収納できる内部スペースと、省電力に見合う大容量バッテリーを搭載できるのは最大サイズモデルだけと述べられています。

ミリ波+LiDARスキャナの独占仕様は、有名アナリストMing-Chi Kuo氏の「6.7インチモデル(Pro Max)の設計が最も困難」との予想とも一致しています。このうちLiDARに関しては、その可能性を示したカメラアプリ設定画面が先日もリークされていました

しかし「Pro Maxだけがミリ波対応」記事に対しては、またしてもL0vetodream氏が「フェイクだ」と短くダメ出し。まだまだ続報を待つ必要があるもようです。

新型Apple Watchと第3世代AirPodsが準備中とのウワサ

Watch
Engadget Japan

台湾のサプライチェーン情報に詳しいDigiTimesは、アップルの主要サプライヤーの1つASEテクノロジーが「少なくとも2つ」の新型Apple Watch用コアチップを準備しており、その技術を第3世代AirPodsにも組み込むと報じています。

次期Apple Watch Series 6(仮)の今秋登場は想定済みとして、それとは違う廉価版モデルの噂は上記Bloombergが報じたばかり。Fitbitのような他社の廉価製品と競合すべくSeries 3をベースにすると述べられていました。今後はiPhoneやiPadと同様に、Apple Watchもエントリーモデルとハイエンドの2本立てとなるのかもしれません。

またSeries 6はSpO2(血中酸素飽和度)センサー搭載と予想され公的機関のデータベースに登録があったことから近日発売は確実のはず。あとは9月に発表されるのか、それともiPhone 12と同時に10月デビューかが注目です。

かたや第3世代AirPodsは2021年前半に発売との観測が有力な一方で、アクティブノイズキャンセル抜きのProデザインとなるとの噂もあり。そしてPro後継機は2022年初めということで、2020年末は新型AirPodsが投入されない可能性が高まっています。

iPhone 12シリーズには有線イヤホンが同梱されない、それはAirPods既存モデルを販促するためとの分析もありました。それが本当であれば、現行AirPodsの値引きを期待したいところです。

 
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