12-inch-macbook

アップルは既存製品のユーザーにアンケートをたびたび送っていますが、すでに販売終了した12インチMacBook Proのオーナーにサイズや機能につき意見を訊いていると報じられています。

12インチMacBookは2015年に発売され、ファンレス設計で当時のMacBook Airよりも24%も薄く、重量は920gと1kgを切る軽さ。Macとしては初めてバタフライ式のKeyboardを搭載したほか外部ポートはUSB Type Cのみにした(良くも悪くも)革新的な設計で、価格は14万8800円~(税別)でした。

12インチの小ささや薄くて軽いデザインは一部の顧客に好評で、かなりの人気を獲得しました。その後2016年と2017年に後継モデルが投入されましたが、2019年にデザインが刷新されたMacBook Airが発売されたのと入れ替わりに販売を終了しています

さて今回12インチMacBookの一部ユーザーに送られたアンケートは、かなり一般的なものだったとのこと。ノートPCのサイズや機能、変更して欲しい点など、簡単な質問で構成されていたそうです。

アップルは定期的に顧客へのアンケートを行っており、先週も中国のiPad mini 4ユーザーに質問状を送ったばかりです。また米Macrumorsの読者によると、アップルはiMacや13インチMacBook Proを含む他のMacユーザーにも調査を送っているとのことで、今回の意義は「12インチMacBookユーザーが無視されなかった」に留まる可能性もありそうです。

しかし、これまでにも「以前のiPhone用充電器をどうしたか」と尋ねるアンケートが行われた数ヶ月後には充電器の同梱をやめたiPhone 12シリーズが発売され、iPhone 12ユーザーがFace IDに満足しているかを調査してまもなくiOS 14.5で「マスクしたままApple WatchでFace ID対応iPhoneのロック解除」が可能となっています。

もしかしたら、アップルが今回の調査しだいでは超薄型で持ち歩きやすいノートPC市場の存在に気づき、試作品の開発を進めることもありうるのかもしれません。またAppleシリコン搭載Macの第1弾は帰ってきた12インチMacBookになると噂されていたこともあり、1kg切りの軽さに魅了された12インチ愛好者は期待を繋ぎたいところです。

Source:MacRumors