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今年はオンラインで開催されるアップルの開発者会議WWDC20ですが、注目のスペシャルイベントとなる基調講演が、週明けの月曜日深夜(暦では23日午前2時)に迫ってきました。

アップルはiPhoneやiPad、Apple TVには「Apple Developper」アプリで専用の視聴環境を提供してきましたが、今回は開発者が使うMac向けにも、新たにこのアプリを用意しました。

Apple Developperアプリは基調講演だけでなく、開発者向けのニュースやOS関連の新機能紹介などをテキストや動画で提供します。最新版では過去のWWDCセッションを検索しやすくなったほか、コンテンツをダウンロードたりお気に入り登録機能なども追加されています。

WWDCスペシャルイベントに関しては、近年はウェブサイトやYouTubeでもライブ配信されるようになり、開発者プログラムに参加していなくとも一般向けの情報は入手しやすくなりました。今年は中国向けとしてTencent、iQIYI、Bilibili、Youkuといった配信サービスでも基調講演が視聴できる予定です。

新製品や新機能といった一般向けの情報を仕入れるだけなら、それらのサービスを利用すればいいものの、iOSやMac向けにアプリ開発をしている人、将来開発を計画しているMacユーザーは、ついつい別のサイトを覗いてしまいがちなウェブブラウザー経由での視聴よりもApple Developperアプリを使用するほうが必要な情報による素早くアクセスできるはずです。

WWDCでは例年、新製品だけでなく新しいOS、新しいソフトウェア技術が発表されます。今年はiOS 14、macOS 10.16、watchOS 7、tvOS 14に関する発表が予想されるほか、Armプロセッサー搭載Macのうわさが出ています。もしそれに関する情報が出てくるなら、将来に大きな変化をもたらすイベントになるかもしれません。

ちなみに、Apple TVでは単独のアプリ「Apple Events」として過去のWWDC基調講演を視聴できるようにしていましたが、アップルはこれを「Apple TV」アプリに統合しています。現在は2019年のWWDCの基調講演が視聴できるだけですが、おそらくWWDC20のイベントの模様も追加されていくはず。アップル情報サイトApple Insiderはほかに「開発者向けセッションやゲストセッションなどの追加が期待できる」と伝えています。

source:Mac App Store