人は大事に使っていても腕時計を2ヵ月間に1~2回、年間平均9回ほど不慮に「ガンッ」とどこかにぶつけてしまうという統計結果などはなくて私の個人的な感覚なのですけど、周りの人も「だいたいそんくらいぶつけちゃうよねー」って言ってました。

Apple Watchシリーズは、ケース素材にアルミニウムを用いたモデルが最も軽くて、次いでチタン、セラミック(最新のSeries 6には無し)の順に重量が増し、ステンレススチールが一番重たいモデルとなります。私はシリーズを通しステンレススチールをチョイスしてきましたが、watchOS 7で新たにサポートした睡眠記録を活用する際、Apple Watchを装着したまま就寝することになるので軽いほうがいいかなと思い、Series 6への機種変を機にアルミニウムを選択してみたのでした。

さらにソロループのサイズがなくて44ミリから40ミリにしたこともあり、最重量から最軽量となり、悟空が重たい衣服を脱いだ時の解放感みたいなものを感じておりいます(古くてスミマセン)。おかげで装着したまま快適に睡眠できています。ただ、唯一の懸念が「強度」。ご存じアルミモデルだけ画面がサファイアガラスではなく強化(Ion-X)ガラスなのですね。果たして年9回の「ガンッ」に耐えられるのか……それ以前に生活を共にする際どうしても生じてしまう避けようのない“擦れ”に対し、サファイアではないガラスには無数の線傷があっという間に付いてしまうのではないか、いやそうに違いない、なぜならそんな状態のApple Watch(アルミ)を何度から目にしたことがあるから!

そして、ケース自体の強度もセラミック(最新モデルには無し)が最も頑丈で、チタニウム、ステンレススチール、アルミニウムの順に徐々に弱まるという説もあります。軽さ(と価格)と引き換えに、「守ってあげないといけない子」になったわけです。

というわけでステンレススチールユーザー時代は堂々たる裸運用でしたが、アルミニウムユーザーになったのですから画面もケースもしっかり保護してきいきたい。ただ、腕時計にごちゃごちゃ何かを装着するなんて本来したくないですよね。いかにナチュラルにやるか……と、そんなことを考えていたらトリニティさんから、脳内を見透かされていたかと疑うようなタイミングで製品がリリースされたので、その中からいくつかチョイスして試させていただきました(前置き長くてスミマセンねぇ)。まず、画面保護に選んだのがコチラ。

Simplism FLEX 3D Ultraガラス for 40mm(Amazonでチェック)

Simplism FLEX 3D Ultraガラス for 44mm(Amazonでチェック)

フィルムもいいんですけど、やはり「ガンッ」に対して不安なので指滑りがよく透過率も高いガラスを着けたい。ただ、Apple Watchに限らず2.5Dのスマホ(ラウンドエッジ=ガラスのエッジが湾曲している)用にリリースされているガラスって、フチだけにしか吸着糊が付いていないものがありますよね。私、アレが苦手で……。貼りやすいですが、やはり空気の層が気になるし、結露が入り込むことがある。そして、何より剥がれやすい(ひょんなきっかけでパカンと外れたりする)。このFLEX 3D Ultraガラスは、PET素材との合成ですが「業界初 全面吸着」をうたっています。絶対コレですよねぇ。というわけで早速貼ってみます。

位置決めが簡単かつ確実に行なえるツールが付属しています
付属のヘラで空気を追い出します。フラットではないので若干抜けにくいですが、Apple Watchの画面面積は小さいので、そんな苦労はありません
簡単に貼れました。なかなかの一体感
写真だと素材の境界に若干線が見えますが、肉眼ではほぼ見えません(老眼だからではありません)。画面が点灯したらまったく気にならなくなります
真横から見るとこんな感じ。PET素材のエッジ部分と本体の間に若干の溝は確認できますが、引っかかってしまうことはない程度です
フチの部分は糊が付いてません。ここに糊があると、ホコリが付いて取れなくなってしまうからです。よって「画面のフチから毛が生えているように見える」状態になりません(たまに見かけますよね)
フツーにApple Watchを着けているようにしか見えないでしょう。透過度も抜群。やはり全面吸着に越したことありませんね

続いてケース用保護バンパー。ブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色あり。ケースの色と合わせても、合わせなくても。

Simplism バンパーケース for 40mm(Amazonでチェック)

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厚み0.6ミリ、重量は0.5グラムしかありません
ポリプロピレンという素材でできています。ポリプロピレン……何度も言いたくなりますね
バンド用の溝の部分が引っかからいよう、左側から装着します
激薄なのでクラウンやボタンの操作にもほとんど影響ありません
背面。芸術的なまでに必要なところのみ繰り抜かれています(ちなみにセンサー部分は全モデルサファイアガラスです)
ブルーモデルにレッドだとこんな感じに
ブルー+ホワイト
ブルー+ブルー。やはり同色だと同化しますね
ブルー+ブルー(背面)
先ほど貼ったガラスプロテクターとの干渉もありません。それどころかエッジの溝が気にならなくなり、さらに一体感が増しました
ついにApple Watchアルミニウムを完全ガード!(太陽光下だと、バンパーの色味がまた違って見えますね)。もちろん、ほかのケースのユーザーの方にもオススメです

あとは、とくにガラスのほうですが「いつまでもつか」ですね。もちろん「ガンッ」てしないよう、細心の注意を払って使いますが。

Source: Trinity