prototype
Apple Demo

初代Apple Watchの試作機らしき写真が、内蔵OSやアプリとともにネット上で公開されています。

数か月前にも同様の写真はシェアされていましたが、特筆すべきは完全に動作する状態ということ。設定やテスト用アプリが実際に動いている写真も合わせて撮影されています。

本写真は、TwitterユーザーAppleDemo氏がTwitterに投稿しているものです。同氏はこのガジェットが破棄されることなく現存していることが素晴らしいと感動を語っています。

公開された画像では、開発初期のハードウェアはウォッチ製品とは分からないように第3世代iPod nanoのような保護ケースで偽装されており(当時はiPod nanoを腕時計のように使えるサードパーティ製ケースがあった)、左側には2つのボタン、正面にはホームボタンのようなスイッチがあったと確認できます。

システムソフトウェアはwatchOS 1.0以前の内部ビルドであり、UIなどをオフにする設定などが機能していることも証明されています。

また“Lisa Tester”という、アップルが1980年代に発売したデスクトップPCにちなんだ名前のアプリもあり。そのアイコンとしては「ザ・シンプソンズ」のリサ・シンプソンの顔が使われています。

Lisa

さらにLisa Tester内には「Springboard Zoom」なるアプリもあり、初期watchOSのホーム画面がどのようなものかインタラクティブに体験できるようになっている模様です。

ここ最近はアップル製品の懐かし写真が相次いで公開されており、先日も初代iPhoneの生産ラインを撮った画像がシェアされていました。まだ関係者の方々が健在なうちに、様々なプロトタイプ開発の苦労話を語ってもらい後世に記録を残すことが望まれそうです。

Source:Apple Demo(Twitter)

Via:9to5Mac