Apple Watch SE発表、279ドルからのお買い得機。S5チップでSeries 3比2倍速、転倒検出も搭載

各種センサーは同時発表のSeries 6と同仕様

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年09月16日, 午前 02:42 in Apple Watch
0シェア
FacebookTwitter

アップルの新製品発表会より。ウワサのApple Watch新シリーズとして『Apple Watch SE』が発表されました。Apple Watch Series 3よりも各種の基本性能──とくに処理速度──を充実させつつ、お買い得感のある価格設定とした新機軸のモデルです。

米国価格は279ドルから、受注は本日から。日本では9月18日発売で、価格は2万9800円(税別)からと、ほぼ同時発売。内外価格差も比較的優遇された値付けとなります。

本体サイズは40mmと44mm。詳しいユーザーはサイズの数値からわかるように、ディスプレイ仕様はSeries 4以降のRetinaディスプレイを踏襲します。これにより、文字盤仕様なども共通となります(ただし、Series 5で導入された常時表示はサポートしません)。

GPSのみモデルとセルラー対応モデルが用意される点は従来と同様です。

▲日本での40mm版価格設定。Cellularモデルにしても5000円しか掛かりません

なお隠れた特徴としては、GPSモデルとCellularモデルとの価格差が5000円からと、相対的にCellularモデルのお買い得感が増した点も挙げられます。回線契約などは発生しますが、これまで以上にCellularモデルの敷居が下がりそうです。


基本的な特徴としては、心臓部となるSoCにはApple S5を搭載。Series 5から継承されたこのSoCにより、アップル側は「Series 3よりも最高2倍の速さ」をアピールします。

また加速度センサーやジャイロスコープ、コンパス、高度計といった各種センサーがSeries 6と同じ仕様となっている点も特徴。昨今話題となることも多い転倒検出モードも搭載し、Series 6での目玉的機能の一つである、睡眠トラッキング(睡眠記録)もサポートします。

また初期OSにはWatchOS 7を搭載。ソフトウェア面では同日発表された「ファミリー共有設定」をはじめとする、現行サービスが一通り使える仕様となります。もちろん文字盤も、同日発表されたミー文字版をはじめ、新デザイン版を導入可能です。

もちろん日本版Apple Payもサポート。Suicaをはじめとするキャッシュレス決済なども、現行モデルと同様に使えます。

そしてApple Watchのファッション性と楽しさを支えるバンドに関しても、もちろん40mmと44mm対応のモデルをサポート。“Apple流のゴムバンド再定義”とも呼べそうな、留め具のない新機軸バンド「ソロループバンド」をはじめ、最新モデルまでの豊富なバンドが使えます。

このようにApple Watch SEは、これまでのウワサにあったように“Series 6とSeries 5の良いところ取り”的な仕様を保ちつつ、お買い得感を大きく増したモデル。まさに「iPhone SE的なお買い得度と基本仕様のApple Watch」と呼べそうな存在です。

Source:Apple Watch SE(日本ページ)

 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: Apple Watch, wearables, apple watch se, Apple, Smartwatch, news, gear
0シェア
FacebookTwitter