MacBook Pro
Apple

Appleシリコン搭載の新型14インチおよび16インチMacBook Proは、先日のWWDC21で発表されるとの予想が飛びかったものの、フタを開ければ影も形もなく、現状の13インチ画面やM1チップの性能では満足できないMacファンらの失望を呼んでいました。基調講演の直後にアップル公式動画から「M1X MacBook Pro」なるタグが見つかったとはいえ慰めにはならず、かえって落胆が深まった感もあります。

そんななか、少なくとも1つの新型MacBook Proモデルが8月の第1週に発表されるとの噂話が伝えられています。

噂の発信源は、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)のLeaksApplePro氏です。この人物はM1X(仮)つまりM1チップの強化版として次期MacBook Proへの搭載が噂されるチップについて性能を見てきたかのようなツイートをしていましたが、記事執筆時点では当然ながら真偽は定かではありません。

さてLeaksApplePro氏の新たなツイートによると、新MacBook Proのリリースは2021年の「第31週」、すなわち8月2日~8日の間に発表される可能性があると述べています。しかしLeaksApplePro氏の情報源は、この日にちは現在進行中の半導体の供給問題により変更されるかもしれないとも付け加えているそうです。

世界的な半導体不足が今後のMacやiPadの品薄に繋がるかもしれないことは、アップル幹部らも警告していました。また4月にさかのぼれば、次期MacBook Pro2モデルに搭載されるミニLEDディスプレイ(新型12.9インチiPad Proと同じ技術)が製造上の歩留まりの悪さに対処しているとの観測もあり、いろいろな面で量産を難しくするボトルネックを抱えているとも憶測されます。

そうした事情から6月の発表は間に合わなかったと思われますが、一方で「新型MacBook Proは今年後半から量産開始、あるいは発売」説は複数のメディアが報じていることです。まず3月に日経が5~6月からその時期に量産開始を延期したと伝え、直近でも台湾サプライチェーンに詳しいDigiTimesが「2021年後半に発売」と述べていました

ここで新型MacBook Proの予想イメージを手短にまとめておくと、どちらもエッジがフラットとなってiPhone 12のような箱っぽいデザインとなり、賛否両論のあったTouch Barが廃止、HDMIやSDカードスロットにMagSafe充電コネクタなど過去モデルの要素が復活し、最大64GBものRAMが積めるといったところです。

LeaksApplePro氏の的中率はそう高いとはいえませんが、アップルのインサイダー情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者も「早ければ初夏に発売」と言っていたこともあり、再び期待を奮い立たせて続報を待ちたいところです。

Source:LeaksApplePro(Twitter)

via:Wccftech