Apple TV

アップルのセットトップボックスApple TVの新モデルが準備中との噂は昨年から相次いでいますが、その焦点の1つが「新型リモコンはどうなるか」ということです。現在のSiri RemoteリモコンにはTouchサーフェスが備わっており番組の選択などをタッチ操作で実現していますが、物理ボタン好きには好評とは言えない感があります。

そんななか、開発者向けtVOS 14.5の最新ベータ版から新たなリモコンの手がかりが見つかったと報じられています。

開発者のスティーブ・モーザー氏はApple TVを初起動したときに表示されるセットアップに関わるコードをTwitterで公開しています。それはリモコン設定にまつわるものですが、これまでの「リモコンのボタンを押して設定してください」というメッセージが「中央ボタンまたはTouchサーフェスを押して続行」に差し替わっているかっこうです。現在のSiri RemoteにはMenuボタンやTouchサーフェスはあれども「センターボタン」はなく、どのボタンを指しているのか不明というわけです。

より古いモデルであるApple TV Remoteのセンターにはボタンがありますが、こちらは公式には「選択ボタン」と呼ばれてきました。つまりアップルがリモコン周りのコードを変更している事実は、何らかの大きなアップデートが近づいていることを強く示唆していると思われます。

すでにアマゾンのFire TVリモコンは第3世代となっており、そろそろApple TV用リモコンも更新されても不思議ではないはず。新型Apple TVは最新のA14X(仮)プロセッサが搭載されてゲームが重視されるとの噂もありましたが「家庭用テレビに繋いで楽しむ高性能アップル製デバイス」として期待したいところです。

Source:Steve Moser(Twitter)

via:9to5Mac