Apple TV+、トム・ハンクス最新作『グレイハウンド』を7月10日プレミア配信。新型コロナ影響で劇場から配信へ

あと1か月

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年06月13日, 午前 07:15 in Apple TV+
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アップルの動画ストリーミングサービスApple TV+が、7月10日よりトム・ハンクスの最新主演映画『グレイハウンド』を独占配信します。Apple TV+ユーザーならもちろん無料で視聴できます。

『グレイハウンド』は、第二次世界大戦下、大西洋を航行する37石からなる物資運搬船団をドイツのUボートからたった4隻の駆逐艦で護衛する任務を遂行する海軍将校アーネスト・クラウスを主人公とする戦争ドラマ。

もともとは劇場公開用に製作されたこの映画ですが、運悪く新型コロナウイルスのパンデミックが世界を襲った結果、予定していた劇場公開が棚上げになってしまいました。そこでソニー・ピクチャーズはこの作品の配給権を競売にかけることとし、そこにApple TV+オリジナル作品の拡充を進めたいアップルの意向が合致した結果推定7000万ドル(約75億円)を投じ、Netflix、Amazonプライム・ビデオなどのライバルを下しての権利獲得となりました。Apple TV+では、この作品を7月10日より世界100か国以上で配信するとしています。

トム・ハンクスと戦争ものといえばまず思い出されるのが『プライベート・ライアン』ですが、戦争物が好きなのかあるいは熱心な愛国者なのか、ハンクスはこの作品を監督したスティーブン・スピルバーグとともに2001年の『バンド・オブ・ブラザーズ』、2010年の『ザ・パシフィック』といったいずれも第二次世界大戦を題材とするテレビドラマをともに製作しています。

今回の『グレイハウンド』はセシル・スコット・フォレスターの1955年の小説『駆逐艦キーリング(原題:The Good Shepherd)』を原作とし、トム・ハンクス自身が脚本を書き主演しています。また監督は2009年に『Get Low』で名優ロバート・デュバルをアカデミー主演男優賞にノミネートさせたアーロン・シュナイダーが、その『Get Low』以来の長編映画のメガホンを取りました。

Apple TV+はドラマ作品こそローンチ以降拡充してきてはいるものの、一般的な映画作品がまだまだ手薄な状況。トム・ハンクスという大物俳優を主役に据えた『グレイハウンド』はApple TV+新規加入者を引き寄せる役割を果たすことも期待されます。

ちなみに、Apple TV+はiPhoneやiPadなどアップル製品を購入してから3か月以内に加入すれば、1年間無料で視聴することができます。たとえばこの春にiPhone SEを購入した人はApple TV+を視聴開始するだけで、7月10日から『グレイハウンド』が見られます。

source:Apple

 
 

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