アップル、サイズ違いソロループだけの返品を認める。「Apple Watch本体ごと」ポリシーを変更

ただし電話をかける必要

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年09月25日, 午後 01:00 in Apple
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アップルはApple Watch Series 6やApple Watch SEの発売に合わせて、金具や重なる部分がないひと繋がりの「ソロループバンド」を発売しました。本バンドにはサイズ調節機構がないため、実際に着用してみてサイズが違っても返品して交換してもらうしかありません。

当初アップルは、オンライン注文の場合はバンドをApple Watch本体ごと返品するよう指示したと伝えられていました。その後にソロループだけ返送してもいいと方針が変更されたとの証言が報じられています。

ソロループはサイズ調整できないため、あらかじめ9つのサイズが別々に用意されています。そしてユーザーはオンライン注文にあたり、PDFをダウンロードして印刷し、紙を手に巻き付けてフィットする位置を見定め、そのラインの数字を知らせる仕組み。が、この仕組みがあまり上手く機能しておらず、届いてみれば手首に合わないとの苦情が相次いでいます。

米MacRumorsフォーラムでは、オンラインチャットでアップルのサポートに相談したところ、バンドをApple Watchごと返品してくださいと対応されたとの投稿が複数あり。それだけでも煩雑ですが、Apple Watch Series 6の納期は10月中旬~下旬(記事執筆時点)になっており、3週間以上も時計なしで過ごせと言われるに等しいわけです。

そうした苦情の件数が増えるに伴って注目も集まったためか、その後アップルがポリシーを変更し、オンライン注文でもApple Watch本体を返品せずにバンド単体だけ交換に応じるようになったと報告されています。サイズ違いのバンドを送りかえせば、アップル側が受領しだい新たなバンドを送ってもらえるとのことです。

ただしオンライン注文でバンドだけを交換したい場合は、チャットだのみで手続きはできず、電話でスタッフと話す必要があると伝えられています。なおMacRumorsは、物理的にアップル直営店に行って2つのバンドの交換に成功したそうです。

サイズが調節できないソロループでは、実際にユーザーが腕に巻いてみる試着はほぼ必須と言えます。新型コロナ禍のもとで外出が難しく、あるいはアップル直営店の営業が制限されているなかでPDFの測定ツールを提供したのはいいアイディアでしたが、ツメが甘かったのかもしれません。

Source:MacRumors


 

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