Apple Watch Series 6(仮)、血中酸素飽和度センサー搭載の噂

メンタルヘルス機能と関係あるとの説も

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年08月1日, 午後 01:20 in Apple
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Engadget Japan

次期Apple Watch Series 6(仮)に、長らく噂されていた血中酸素飽和度(SpO2)測定機能が搭載されるとのサプライチェーン情報が伝えられています。

台湾の業界情報誌DigiTimes報道によれば、Apple Watch Series 6には「睡眠状態の監視、血液中の酸素の検出、脈拍、心拍、心房細動の測定が可能な生体センサー」が搭載されるとのこと。ほかMEMS(微小な電子回路と機械要素部品やセンサー等を1つの基板上に組み込んだデバイス)ベースの加速度計とジャイロスコープを備えているといった情報筋の話が報じられています。

さらに同情報筋は、次世代Apple Watchは台湾ASEテクノロジーとの緊密な協力により「円滑な開発」が行われているとも述べています。ASE社は、将来のAirPodsに健康モニタリング機能を付加する上でのパートナー企業として噂されていたこともあります。

ここでいうSpO2とは、血液中にどれだけの酸素が含まれているかを示す指標です。一般に95~100%であれば健康と判断され、80%未満の場合は心臓と脳の機能が損なわれる恐れがあり、数値が低い状態が続くと呼吸または心肺停止のリスクがあるとされます。ちなみにSpO2変動測定機能は、すでにFitBitなど他社製品に実装されています

将来的にApple WatchにSpO2測定機能が搭載される可能性は、今年3月にiOS 14の初期コードから推測されていました。ただしSeries 5以前のモデルでも利用できるのか、それとも新型のSeries 6に限られるのかは明らかではありませんでした。SpO2に必要なハードウェア(心拍数モニターで実現できる)は初代Apple Watchから搭載されており、ソフトウェアさえあれば既存モデルでも利用できる可能性が指摘されていた経緯があります。

しかしアップルは6月のWWDC20にて次期watchOS 7を発表した際に、SpO2測定機能については言及せず。そこから専用のハードウェアが必要な機能であり(既存モデルで可能なら発表されるはず)Apple Watch Series 6待ちの可能性が高まったしだいです。

SpO2測定機能は、パニック発作の検出などメンタルヘルス管理機能と関連があるとの見方もあります。新型Apple WatchはiPhone最新モデルと同時発表されることが恒例ですが、今年のiPhone 12(仮)シリーズと同じくSeries 6も発売が通常より数週間遅くなるのかもしれません。

Source:DigiTimes

Via:9to5Mac

 
 

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