Arlo Pro 3

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自宅にいても屋外の様子は気になるし、外出している時にはなおさら防犯には気をつけたい。

と思いながらも、本格的な防犯カメラは高価だし、かといって自分で設置するのは大変そうで、導入するには至っていませんでした。

以前、自宅に帰宅した子供の様子をみまもるためにと「Arlo Q(アーロキュー)」というのを買って試したことがあり、そこそこ便利だなと思ってはいましたが、電源(コンセント)が必要なタイプなので、当然屋外に設置することはできません。

そこで今回使わせてもらったのが、ワイヤレスのセキュリティカメラ「Arlo Pro 3」。Amazonでは「Arlo Pro 3 -カメラ3台セット」が7万5588円にて販売されています。

正直なところ、そこまで期待値は高くなかったのですが、予想外に導入がかんたんで便利になっているのかと驚きました。

Arlo Pro 3 -カメラ3台セット(Amazon)

Arlo Pro 3

使用させてもらったのは、カメラが2台とベースユニットがセットになっている「Arlo Pro 3」。

カメラを2箇所に設置することができて、もしも後からさらにカメラを追加したいという場合でも追加購入できるというのが楽ちんなところ。

「Arlo Pro 3」の仕様をみて、これは良いなと思ったポイントは、カメラ自身にバッテリーを内蔵していて、電源がかんたんに確保できない屋外に設置できること。しかも防水仕様というところ。

これだけで取り付けのハードルが一気に下がります。

Arlo Pro 3

Arlo Pro 3

Arloシリーズは、全体的に丸みをおびてホワイトを基調としたデザイン。

外装をスポっと取り外すとと黒い本体?が現れて、ここにバッテリーを内部にハメ込むという構造。

本体だと思っていたほとんどの部分がバッテリーで埋め尽くされているのがわかります。

Arlo Pro 3

Arlo Pro 3

カメラの底部にある充電用の端子はマグネット式で、付属の充電ケーブルを近づけるとピタっとくっついて充電できる仕組み。

ここでひとつ不安がよぎるバッテリーの持ち。

電源を確保しなくて良いワイヤレスは良いとして、バッテリーがどれくらいもつのか?ということ。

これで頻繁にバッテリーを充電しないといけないのであれば、実用レベルにないなと。

これは後に使っていて杞憂に終わってしまうのですが。

Arlo Pro 3

カメラの固定方法には2パターンあるようです。

ひとつは、本体の後ろにねじ式で固定するタイプの土台を利用する方法と、もうひとつはマグネット式で固定するタイプの土台。

取り付けるにあたって、どこに設置するかが最初の難関。

取り付けたいポジションが、土台を固定できる素材だとは限らず、一番苦労するところ。

実際、ここだ!と思った場所がコンクリートだったり鉄筋だったりと悩まされました。

Arlo Pro 3

Arlo Pro 3

結果として、実験の意味も込めて筆者の仕事場の屋内と屋外の2箇所に設置してみました。

屋内用のカメラは、ちょうど天井近くに電源があったので直接電源が確保できたので願ったり叶ったりのポジション。

屋外に向けたカメラはバッテリーで駆動させて使ってみます。

Arlo Pro 3

あとは、自宅のネットワークに接続できるところにベースステーションとなるボックスを設置するだけ。

カメラ2台は、ベースステーションとワイヤレスで映像データをやりとりしています。

ということは、極端に離れると通信できなくなるので注意すべきところ。

試してみた限りでは10m程度であれば余裕があり、それ以上になるとしっかりと電波状況を確認しておく必要があります。

接続状態については専用の「Arlo」アプリから視覚的にチェックできるので、このあたりは便利。

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基本、カメラから記録される映像については、「Arlo Smart」というクラウドサービスに記録されることになります。

購入当初は、3か月の無料トライアルがあるので今回はこれを利用してみました。

が、ベースステーションにストレージ(HDDやUSB)を装着することで、ローカルに保存もできます。

月々に料金がかかったりクラウド上にデータが残るのはちょっと心配という場合には、ストレージを用意すれば良さそう。

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カメラの視野角は160°あり、固定した状態でも周囲までかなり広く見わたせます。

この見えている部分で、動作検知アラートさせたい範囲をアプリで細かく決められます。

また、対象が人なのか乗り物なのか動物なのかといった設定もしておくと、よりピンポイントに反応してくれます。

そして、検知の時間帯や頻度なども管理できます。

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動きや音を検知するとすぐに録画を開始する「警戒モード」や、曜日や時間帯を設定する「スケジュールモード」、自宅にいる時や離れたときに動作モードを切り替えられるという場所から管理する「ジオフェンスモード」など。

自分の利用する環境によって設定しておくと効率よく管理できるでしょう。

これで準備はすべてOK

「Arlo」アプリを開いて、カメラをタップすれば、いつでもリアルタイムでカメラの映像が見れます。

2つあるカメラは2画面で。

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音声も拾えるので、離れていても現地の様子が手に取るようにわかります。

しかもスマホアプリから話しかけることもできるので、外出中に自宅にいる子供の様子を確認しつつ会話するといった使い方もできます。

設定しておいたとおり、不在時に人影を見つけると、リアルタイムにアラートがスマホに届きます。

最初は何事かと思いましたが、アプリからチェックしてみると、見事に動画が録画されています。

画質も2K  HDR解像度ということもあって、なかなかに高画質。

Arlo Pro 3

俯瞰で見るだけではなくて、アプリからピンチインすることで最大12倍までデジタルズームを使って拡大することもできます。

拡大してみると車のナンバーもばっちり読めました。

おまけにカメラに備わるスポットライトのおかげで、真っ暗な中でもより鮮明に記録。

スポットライトは警告としての効果もあるし、夜に電気を消して真っ暗の中で玄関から出入りする時でも照明代わりにもなって意外なほどにお役立ち。

Arlo Pro 3

さて概ね機能には満足しましたが、気になっていたのはバッテリーの持ち具合。

いくら便利につかえても早々にバッテリーが切れてしまうと、そのたびに脚立に上がって高い位置にあるカメラを取り外してバッテリーを充電、なんて考えただけで萎えてしまいます。

一番の気になるところでもあったので、かなり長く使ってみました。

利用頻度としては1週間のうち、毎日夜から早朝の監視と、火曜日のみまるまる1日24時間の監視。

この状態で2か月くらい経過してバッテリー残量をチェックしたところでも半分以上残っていました。

これなら3~4か月くらいに1回くらいのペースで充電すればよさそうです。(メーカー公称値は3~6か月)。

監視カメラとしての機能は想像していた以上に便利で、懸念していたバッテリーの持続時間もこれまた予想外に長く、これなら実用用途として本格的に使えそうです。

設置場所だけは自力で解決するしかないのですが、ココさえ突破できれば導入する価値はアリなアイテムではないかと思います。

Arlo Pro 3 -カメラ3台セット(Amazon)