アップル、ArmベースMacをWWDC20にて発表か(Bloomberg報道)

まず12インチMacBookでしょうか

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月10日, 午前 12:55 in mac
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Arm Mac

アップルが6月22日から開催される開発者会議WWDC20にて、MacのプロセッサをIntel製チップから独自開発チップに移行することを発表するとの噂が報じられています。

同社が独自開発のArmベースプロセッサを搭載したMacを準備中との観測は、数年にわたって囁かれてきた経緯があります。米Bloombergによると、そのプロジェクト「Kalamata」がいよいよWWDCの場で公表されるとのこと。2021年に最初のArmベースMacを出荷するまでに、外部の開発者にアプリを準備する時間を与えるためと述べられています。

本プロジェクトは、Bloombergが以前から報じていたことです。開発中のプロセッサが次期フラッグシップiPhone 12(仮)向けSoCのA14(仮)をベースとして5nmプロセス製造であり、12個のCPUコア(8つの高性能コアと4つの高効率コア)を搭載。さらには開発中の3つのプロセッサのうち、少なくとも1つは現行のiPhoneやiPadよりも「はるかに高速」とも伝えていました。

IntelチップからArmベースチップに移行するメリットとは何か。主にパフォーマンスや電力効率の向上が期待できるほか「Macの設計と製造を全般的にコントロールでき、出荷スケジュールを調整できること(Intelチップのロードマップ遅延に左右されない)」との有名アナリストMing-Chi Kuo氏の分析もありました。Bloombergは、新たにGPUや人工知能のパフォーマンスがIntelチップより著しく改善されたとの社内テスト結果も付け加えています。

ArmベースMacの噂といえば、先日もTwitterユーザーの@L0vetodream氏が「macbook 12 arm」とつぶやいて注目を集めていました。すなわち販売終了となった12インチMacBookがArmベースとして復活するとの見方は、Bloombergの「最初のArmベースMacはエントリーレベルのMacBookになる」との予測や、Kuo氏の「低価格デバイスから始まり、徐々にラインアップを広げる」との分析とも符合しています。

ほかWWDC20で発表されるものとして、BloombergはApple Watchのフィットネス機能改善なども挙げています。次期watchOS 7(仮)では血中酸素濃度(SpO2)測定機能やメンタルヘルス管理機能が予測されており、それとは別に日本でもECG(心電図)機能が利用可能になるかもしれない手がかりも報じられていましたが、今年のイベントは盛りだくさんの見どころが期待できそうです。

Source:Bloomberg

Via:9to5Mac


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