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コロナ禍で、どこへも行けず外食も避けていたころ、自宅で回転寿司気分を味わう手段の1つとして、プラレールの車両に皿を固定し、持ち帰ったお寿司を乗せて回すというのが流行りました。「プラレール 回転寿司」で画像検索でもすれば、みんなの努力が大量に出くるでしょう。

筆者もご多分に漏れず、昨年何度かトライしていました。車両の上にお皿を乗せるのは結構安定感もなく重量も増えてしまうので、牛乳パックの底部分切り取ってお皿代わりに使うという低予算仕様で挑戦。テープで固定するレベルでもお寿司を乗せて運ぶことに成功しています。

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▲去年、牛乳パックの底部分を切り取ってお皿にして、列車にテープでくっつけただけの自作プラレール回転寿司

息子たちもかなり上機嫌で、その後寿司だけでなく、そうめんを乗せたり、デザートを乗せたりして回していました。

そんなSNSでの盛り上がりを受けてか、タカラトミーが回転寿司業界トップのスシローとコラボした「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」が7月17日に発売されます。価格は6160円です。

本記事ではサンプルをお借りして一足早く家族で楽しんだので、その模様をお届けしましょう。

プラレール 極み! おとどけ! スシロー × プラレール(Amazon)

4人掛けテーブルの上でも楽しめるサイズ

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▲専用列車「すし特急おまち」にお皿を押せる専用貨車3両を引いてお寿司を流せます

本製品は、プラレールを持っていない家族でも、これだけ買えばすぐ楽しめるオールインワンタイプです。線路と車両、駅、おもちゃの寿司にお皿が含まれています。別途単3型乾電池が必要なので、事前に準備しておきましょう。

お皿を乗せる専用貨車を引っ張るのは、これまた専用列車「すし特急おまち」。新幹線に似たフォルムながら、屋根部分には大漁旗なびいています。底面に特殊なスイッチを備えていて、新パーツの往復レールの上を通過しようとすると、自動的にスイッチバックする仕様となっています。このため、4人掛けテーブルの上に乗せられるサイズに収められます。

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▲これが、「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」だけのセットで組んだ状態

お皿の枚数は6枚ありますが、乗せられる貨車は3つ。連結部分は通常のプラレールで使われているものとは違う形状のため、貨車の後ろに違う車両を連結するのは難しいでしょう。すし特急おまちは、通常の連結器を使用しているため、ここに違う車両をつなげて、お皿を乗せる貨車を引くというのはありです。

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▲おもちゃの寿司も同梱されているので、いつでも楽しめます
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▲お皿を脱着できるので、お寿司も取りやすい

お寿司屋さんの雰囲気を出すために、スシローゲートやスシロー駅、「うまい塩」や箸などの小物類が付属します。これまでとは形状の違うストップレールもあるので、乗せたり取るときに、動いているとやりにくいというときは、列車を止めてゆっくり乗せたり取ったりもできます。

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▲スシロー駅には、うまい塩や箸などの小物が置かれています

プラレールを付加してぐるっと一周するスタイルに

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▲家にある線路と、四季島の車両を付け足してぐるっと回る回転寿司に

さっそく我が家で回転寿司気分を味わいました。今回は、家にあったレールを使って、楕円状に線路を組み、往復運行ではなく、ぐるっと一周するスタイルにしました。息子たちは別の車両も引かせたいらしく、「TRAIN SUITE 四季島」を1車両挟んでいます。

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▲お寿司はもちろん、スシローでお持ち帰り

列車の速度もそれほど速くなく、子供たちでも列車を止めずにお寿司を乗せたり、お皿を取ったりできるでしょう。さすがに、お皿専用貨車だけあり、安定感は抜群。ただ通情の貨車より横幅が広いので、線路の周りにもの、たとえば買ってきたお寿司や、コップなどを置くとぶつかって転覆してしまうので注意しましょう。

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▲列車を止めることなく、お皿を取ってお寿司をいただくスタイル

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▲食べたお皿は、貨車へ戻して回収
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▲お寿司を乗せるときも、特に止めることなく走らせたまま

息子たちもかなり楽しんでいるようで、お寿司の乗ったお皿を取るお客さん役だけでなく、自分がお寿司を乗せたいと、板前役もこなしていました。

スシローでお持ち帰りしてきたお寿司も、いつもにもまして食べていた気がします。“食事モード”ではなく列車が動いている姿を楽しんでしまう“遊びモード”になるところもありますが、たまにはワイワイと食卓で楽しみながら食事するというのもいいでしょう。プラレールにハマっているお子さんがいるなら、6160円なので買ってあげてください。いまのところ、自動でスイッチバックする列車はこれだけなので。

ちなみに我が家では、夏になるとタカラトミーアーツの「そうめんスライダー」も大活躍。タカラトミー系さまさまなのであります。

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