Chesnot/Getty Images
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人気FPSゲーム「バトルフィールド」シリーズの次回作はPS5およびXbox Series X|S向けに開発中とされてきましたが、エレクトロニック・アーツ(EA)のCEO、アンドリュー・ウィルソン氏が、投資家に対して「バトルフィールド6(仮)」が「旧世代と新世代機の両方」でリリースされると決算説明会で述べたことが伝わってきました。

もちろん最新世代のゲーム機向けに開発されたバージョンとPS4やXbox Oneといった旧世代版が全くおなじになるわけではなく、新世代版では物理演算やAI、そして「没入感」といった面が向上しているとのこと。

記事執筆時点ではバトルフィールドの次回作に関しては6月に何らかの発表がある可能性ががTwitterで示唆されているものの、EAは7月22日にオンラインでのイベント「EA Play Live」を開催する予定であることから、6月には何らかのティーザーが公開され、そしてイベントで正式発表という流れになってもおかしくはなさそうです。

新世代機とターゲットとしつつ、旧世代機へもサポートを広げる戦略は、発売から半年が経過したしても半導体供給不足でPS5と新型Xboxの品薄が続いている状況を見れば驚くことではありません。3月末時点でのPS5の販売台数は780万台にとどまっている一方で、2020年末時点でのPS4の販売台数は1億1520万台を超えています。

より多くのファンに新作を届けようとするなら、新しいゲーム機に限定するよりも旧世代にも販路を用意するほうが、何百万ドルもの売上の確保につながるはずです。おそらく「バトルフィールド」の新作が発売されるまでに状況が改善されることは期待できません。

Source:Seeking Alpha