Beat Saber

VR剣舞ゲーム Beat Saber が、アップデートで Oculus Quest 2 の 90Hz 描画に対応しました。最新バージョンは1.13.2。

また Oculus プラットフォームの機能リッチプレゼンスを使い、フレンドが遊んでいるビートセイバーのマルチプレーヤーセッションに直接参加できるようになりました。

Beat Saber
Beat Saber

90Hz 描画 (1秒間に90回表示を書き換え)は、単体型VRヘッドセット Oculus Quest 2 の目玉機能。

VRでは首を振ったりわずかに傾げるだけでも画面全体を書き換える必要があるため、また体の動きの感覚と目に入る情報のズレで不快感が生じないよう、画面を書き換える頻度(リフレッシュレート)は通常のモニタ表示やゲーム以上に重要です。

初代 Oculus Quest が72Hz (一秒に72回)だったのに対して、新機種の Quest 2 は90Hz に向上していましたが、標準ではシステムや一部アプリのみが90Hz描画。一般アプリは個別に対応が必要となっています。

Oculus Quest 2の90Hzアップデート配信。Linkも画質設定追加で正式提供

Beat Saber は高速で飛来するブロックを斬りまくる激しいアクションゲームとして、90Hz描画はなおさら効果的です。

今回のアップデートで加わった Oculus プラットフォームのみの新機能は、

  • Group Launch。Oculus の本体機能 Oculusパーティーに参加中、一緒に遊ぶマルチプレーヤーセッションを直接起動。

  • フレンドのマルチプレーヤーセッションに直接参加可能に。現在自分がオンラインかオフラインか、どのアプリを使っているかだけでなく、アプリ内で何をしているか、どこにいるのか、マルチプレーヤーなら参加可能かのステータスも公開するOculusの機能リッチプレゼンスを利用。「参加できます」にするか否かは選択可能。

リッチプレゼンスは家庭用ゲーム機ならば当たり前のような機能ですが、VRを新たなソーシャルプラットフォームとすべく Oculusを買収したFacebook にとっては、空間の制約をなくせるVR世界で、自分がここにいます、これを遊んでいます、このイベントに参加中です等を共有して集まれることは重要です。

ほか全プラットフォーム共通の更新点として、いくら失敗しても良いモディファイアの No Fail を有効にした場合でも、実際にエネルギーが尽きないかぎりスコア0.5倍が適用されないようになりました。

ほかのプラットフォームでマルチプレーヤーが遊べるようになっても非対応のまま残されている PlayStation VR版については、来週にもマルチプレーヤーモードのテストが始まることが明らかにされています。

VR剣舞ゲーム Beat Saberがマルチプレーヤ対応。独自アバターも追加