Beats Studio Buds
▲ Beats Studio Buds のカラーはブラック、ホワイト、Beatsレッドの3色。Apple Online Store、アップルストア、Beats正規販売店、au(KDDI)が取り扱う

アップルが2021年8月11日、アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」を発売しました。アップルストア価格は税込1万7800円。auも同価格で販売を始めました。

本製品は2019年発売の「Powerbeats Pro」に続くBeatsブランドの新製品。AirPods(税込1万9580円)よりも低価格ながら、ANCと外部音取り込み機能を搭載し、Apple Music のドルビーアトモス空間オーディオ(3Dオーディオ)にも対応するなど、コスパに優れた製品といえるでしょう。

音質に関しては、2枚の振動板を採用した独自の8.2mmドライバーを採用。硬質なピストン軸を柔軟なハウジング内に搭載したことで、パワフルかつバランスのとれたサウンドを実現したとのこと。

とくに、Beats独自開発のSoCに加え、ソースファイルをモニタリングするアルゴリズムを採用したことで、ANCが有効の状態でも音のこもりが少ないとのこと。アルゴリズムの処理解析を1秒間に最大4万8000回もの速度で行い、歪みを少なくして鮮明に再生できるとしています。

Beats Studio Buds
▲片方の重さは5g。「b」ボタンを備える

アップルらいしいシンプルな操作感が売りのひとつとなっており、たとえば「b」ボタンを長押しすることで、外部音取り込みモードに切り替え可能です。通話時にはデュアルビームフォーミングマイクで発話者の声を拾い、低ノイズでクリアな音質としています。通話においても「b」ボタンを使い、終話、再生などの操作を行えます。

操作に関しては上記のほかにも、iPhoneやiPad との親和性はもちろんのこと、Androidでは Fast Pair が使えるため、幅広いデバイスと素早くかんたんに接続できるのもポイントです。

さらに、iPhoneやiPadの「探す」アプリだけでなく、Androidの「端末を探す」にも対応。なお、この両方に対応したのは本製品が初めてとのこと。また、紛失しても付近にあれば音を再生して探せます。

Android向けアプリでは、バッテリー残量の確認やファームウェアアップデートの実行が可能。なお、OSレベルで親和性の高い本製品とiPhoneやiPadを組み合わせた場合、アプリを使わずにこれらの操作を行えるのがメリットといえます。

Beats Studio Buds
▲ Beats Studio Buds のケース

バッテリーは付属ケーブル(Type-C to Type-C)を使って充電することが可能。5分の充電で最大1時間の再生が可能な、Fast Fuel 機能も搭載します。

ANCや外部音取り込みモードがオンの状態で使用した場合、本体のみでも最長5時間。イヤホンを収納可能な専用ケースと併用すれば最長15時間を確保できるとのこと。ANCをオフにして使えば最長8時間 / 最長24時間まで延長できるとしています。

Beats Studio Buds を選ぶときにチェックすべきはなんといっても、先に述べた性能・機能をもちながら、“Beatsブランド名を冠した初のANC機”であることに加え、求めやすい価格を実現したこと。さらに、IPX4レベルの耐汗・耐水性能を備えるほか、AirPods並みといっても過言ではない使い勝手を、iPhone / iPad のみならずAndroidでも実現するなど、本製品ならではの魅力が詰まっています。

この夏発売の完全ワイヤレスイヤホンは、ソニーの「WF-1000XM4」が有力な選択肢として注目されがちですが、市場にお買い得機として名乗りを上げた Beats Studio Buds を選んでみるのも良さそうです。


Source:Beats Studio Buds

Via:au