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ゲーミングマウスといえば、「光っている」「デザインが派手」と、見た目から入っていきたくなりますが、ゲームを最高度に楽しみたいなら通常のマウスとの違いや性能などを理解したうえで買いたいところです。

ゲーミングマウス(Amazon)

ゲーミングマウスと通常のマウスの大きな違いは、反応の繊細さ、カスタマイズ幅の広さでしょう。

マウスを動かしたときに、ディスプレイ上でカーソルがどれほどの距離動くかをdpi(dots per inch)という数値で表します。通常のマウスであれば1000dpi(1インチ動かす操作でディスプレイ上は1000ドット動く)、または1000前後に固定されているものが多いようですが、ゲーミングマウスでは200~6000dpi程度までの間で、プレイするゲームによってカスタムできます。数値が小さければ小さいほど、操作で動かした距離に対して、ディスプレイ上のカーソル移動距離は短くなりますが、その分、繊細な操作を行なえます。対して、大きければディスプレイ上で素早く動かせます。マウスを大きく動かさなくてもよい、というわけです。

また、反応の繊細さという点では、マウスからPCへ情報を伝達するレポートレートまたはポーリングレートと呼ばれる数値も重要になります。こちらは、高ければ高いほど繊細な反応を期待できます。

カスタマイズ性という点では、キーボードショートカットのほうが好き、という人もいるかもしれませんが、一連の動きをマクロとして登録しておいて、手を大きく動かすことなくボタン1つで実行できるゲーミングマウスに分があるかもしれません。通常のマウスよりも多くのボタンを備え、その一つひとつにマクロを登録できるのがゲーミングマウスの大きな特徴です。

また、前述のように、dpiだけでなくポーリングレートの値もカスタマイズできるのも、多少高くてもゲーミングマウスを買うべき理由となります。

なお、オンボードメモリ搭載機種であれば、マウスそのものにマクロやdpiなどのカスタマイズ内容を記憶できるため、接続PCが変わっても、それまでの操作性を持ち運ぶことができます。自分のスタイルに合わせてゲーミングマウスを選びましょう。


Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed

ゲーマー御用達Razerマウス

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Razer DeathAdder V2 X HyperSpeedは、有名なゲーミングマウスメーカーによる最新機種。ワイヤレスとUSB Type-A接続に対応し、9つのボタン(うち、7つがカスタマイズ可能)を搭載しています。1万4000 DPIの光学センサーを搭載し、dpiは6400までの間で調整可能。400/800/1600/3200/6400を切り替えるクイック感度調節機能も搭載しています。

ワイヤレス接続時の電力は1本の単3または単4電池。ドングルを使った2.4GHz帯接続では最大235時間、Bluetooth接続時では最大615時間駆動できます。しかも、切れてしまっても乾電池なので素早い交換に対応するのも魅力でしょう。

光らないため地味に見えますが、これは見た目のカスタマイズもユーザー自身が行なうことを意図したもの。自分だけのゲーミングマウスにしたいところです。長さ127×幅61.7×高さ42.7mm、重さ86~103gのエルゴノミックデザインで、ストレスなく操作できそうです。

Amazonでの販売価格は約8000円です。

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Logicool G PRO X SUPERLIGHT ゲーミングマウス

ワイヤレス充電にも対応

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Logicool G PRO X SUPERLIGHT ゲーミングマウスは、Logicool史上最も軽いとする約62gのゲーミングマウスです。

接続はドングルを使った2.4GHzワイヤレスですが、有線マウス以上に遅延の少ないLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを採用。解像度は100~2万5600dpiで、1dpi刻みで設定可能です。レポートレートは1000Hz、総ボタン数は5つとなっています。

バッテリーは充電タイプで、付属のケーブルまたはオプションのPOWERPLAYゲーミングマウスパッドによる無接点充電で行ないます。満充電時の連続駆動時間は最大70時間と充分です。サイズは高さ125×幅64.3×奥行き40mm。オンボードメモリ搭載で、カスタマイズした内容を気軽に持ち歩けます。

Amazonでの販売価格は約1万5000円です。

Logicool G PRO X SUPERLIGHT ゲーミングマウス(Amazon)


ALIENWARE 有線/無線ゲーミングマウス AW610M ダークサイドオブザムーン

ワイヤレスでも長時間ゲームを楽しみたいなら

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ALIENWARE 有線/無線ゲーミングマウス AW610M ダークサイドオブザムーンは、カスタマイズ性の高い2.4GHzワイヤレスまたは有線接続可能なゲーミングマウスです。

ポーリングレートは1000Hz、マクロを登録できるボタンの数は7つ、スクロールホイールの回転も12~24のステップで切替可能となっています。解像度は1万6000dpi。ロゴとサイドにあしらわれたAlienFX RGBライトは1680万色のカラーコントロールができ、自分だけの色に包まれてゲームを楽しめます。

バッテリーは充電型。1度の満充電で最大350時間のプレイを可能にします。対応OSがWindows 10のみというところに注意が必要です。サイズは幅77.6×高さ49.2×奥行き133.3mmで、重さは117g。つかみ持ち、かぶせ持ち、どちらにも対応しています。

Amazonでの販売価格は約1万円です。

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ROCCAT Kone Pure Ultra

細かいカスタマイズができる

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ROCCAT Kone Pure Ultraは、ドイツデザインの有線接続タイプのゲーミングマウス。ポーリングレートは最大1000Hz、解像度は100~1万6000dpiの間でカスタマイズ可能、最大加速度は50Gとなっています。

解像度に関しては、専用ソフト「ROCCAT SWARM」を使うことで、縦方向と横方向、それぞれに移動距離をカスタマイズできるのが特徴的。ホイールの上下を含んだボタン数は9個で、すべてにプログラムを登録できます。

オンボードメモリを搭載しているため、設定をそのまま持ち出せるのも○。ロゴのLEDはフルカラーに対応。サイズは幅70×高さ39×奥行き115mmで、重さは66g。Amazonでの販売価格は約5600円です。

ROCCAT Kone Pure Ultra(Amazon)


MSI CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESS

左右対称の形状が美しい

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MSI CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESSは、2.4GHz帯ワイヤレス接続タイプでも遅延の低い(レイテンシ1ms)ゲーミングマウスです。解像度は最大2万dpiと超高解像度。400/800/1600/3200/6400をスイッチング可能で、LEDインジケーターにより、DPI設定を確認できます。

ポーリングレートは1000Hz。ボタン数は6個。バッテリーは内蔵型で、フル充電すれば最大80時間、10分の充電でも最大9時間ゲームをプレイできます。また、充電用ドックが付属しているのも○。ドングルとマウス、両方の充電を手間なく一度に行なえます。

ソールはPTFE製で摩擦が少なく、なめらかに操作できるのが特徴的。左右対称の形状とラバー製サイドグリップにより、ほとんどの人の手にしっくりなじみ、しっかり操作可能。思い描いたとおりのゲーム運びを行なえます。

ロゴのLEDは、専用ソフト「Dragon Center」によりカスタマイズ可能。自分好みの色でゲームを楽しめます。サイズは幅67×奥行き130.1×高さ38.3mmで、重さは74g。Amazonでの販売価格は約7000円です。

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記事中の製品はEngadget日本版チームが推奨しているものです。販売情報は記事執筆時点のもので、価格や在庫状況は常に変化しています。

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