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密になる場所への外出を控えている人が多いなか、開放感あふれるアウトドアで余暇を過ごす人が増えています。アウトドア×デジタルガジェットで気になるのは、落下時の衝撃や、水遊びまたは身体から放出される汗などによる水濡れ、炎天下での温度上昇などが与える影響です。

肌身離さず身につけているスマートウォッチでも、それは同じ。重要な電話やメッセージ、メールの着信を見逃さないための通知機能、全員が写真に収まるのに必要なリモートシャッター、レジャーの切り上げ時の目安になるバイタルチェックなど、スマートウォッチとしての基本機能を押さえつつ、高い耐衝撃性能や防水機能のある製品を選びたいものです。過酷な環境でも使用に耐えうる製品であることの証明として、米国防総省が策定した「MIL規格」に準拠したものであれば、なお安心できるでしょう。

スマートウォッチ(Amazon)

GARMIN Instinct Evangelion / Unit02 モデル

エヴァの世界観に浸れるタフなスマートウォッチ

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GARMINのタフネスGPSアウトドアウォッチのエヴァンゲリオンエディション、GARMIN Instinct Evangelion / Unit02 モデルです。MIL規格の中でも、機材の環境耐性を測る「MIL-STD-810G」に準拠しており、高い耐水、耐熱、耐衝撃性能が認められているため、水濡れなどを気にせず、思い切りアウトドアレジャーを楽しめます。

マルチGNSS(GPS、GLONASS、みちびき、Galileo)対応、3軸電子コンパス、高度計を内蔵しており、トラックバック機能により、万が一、道に迷ったときでも自分の位置を知ることができますし、引き返すことも可能。また、天候変化の目安になる気圧計も内蔵しているため、引きどきを見誤ることもありません。iPhone、Androidともに対応しており、アプリを入れることにより、スマホに届く重要な連絡を通知してくれます。

バッテリーのもちは最長14日。GPSモードでは最長14時間です。02の弐号機モデルのほか、01の初号機、NERVモデルもあります。Amazonでの販売価格は約3万2000円です。

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POLAR GRIT X

栄養や水分補給のタイミングを教えてくれる

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POLAR GRIT Xは、極度の温度変化や耐衝撃性、湿度などに関するMIL-STD-810Gテストをクリアしたタフなアウトドアマルチスポーツウォッチです。動作温度は-20℃から50℃なので、ウィンタースポーツでも、真夏のレジャーでもOK。耐圧水深100mなので、川遊びなどにも積極的に使いたい機種です。

スマホなしでも自位置を確認できるGPS、GLONASS、Galileo、QZSSに対応。気圧高度も測定可能なほか、あらかじめ予定したルートをアップロードすることで、正しい道を進めます。ユニークなのは、長時間のトレーニング中に、栄養や水分補給を促す「FuelWise栄養補給リマインダー」機能を搭載していること。エネルギーや水分を適切に補給することで、体力の低下や消耗を防ぎ、より良い体調でいられるようにサポートしてくれます。

ディスプレイサイズは1.2インチ、解像度は240×240。バッテリーのもちは、ウォッチモードで最長7日、GPSもオンにしたトレーニングモードで最長40時間。Amazonでの販売価格は約5万円です。

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HUAWEI WATCH GT 2 Pro

大きく見やすい画面と自然を満喫する機能を搭載

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HUAWEI WATCH GT 2 Proは、-20℃から45℃、湿度95%にも耐えうるタフなスマートウォッチです。水深50mでも浸水しない5ATM規格に準拠しており、プールや海の浅瀬などで水泳が可能。ディスプレイは1.39インチ、解像度は454×454、AMOLED(有機EL)のため、晴天下でも見やすく、水遊びにもってこいといえるでしょう。平均速度、最大傾斜、距離などを記録するためウィンタースポーツでも活躍します。

GPS、GLONASS、QZSS(みちびき)対応で、行程を記録するため、万が一、道に迷っても引き返して元の道に戻ることができます。また、日の出・日の入り、月の出・月の入り、月の満ち欠け、潮の満ち引きをスマートウォッチだけでチェックでき、自然をより満喫しやすく、今後の予定も立てやすくなります。

血中酸素レベルを含めたヘルスモニタリング機能、スマホへの着信などの通知、リモートシャッター機能など、スマートウォッチとしての機能も必要充分。Amazonでの販売価格は約3万5000円です。

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Amazfit T-Rex

70℃の灼熱の気候でも使え、耐衝撃性能も抜群

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Amazfit T-Rexは、アウトドアに特化したスマートウォッチです。MIL-STD-810Gをクリアしており、-40℃から70℃という過酷な環境でも使用可能。本体をシリコンゴムで囲んだデザインのため、耐衝撃性能も高くなっています。

ディスプレイは1.3インチのAMOLEDカラーディスプレイを採用。解像度は高精細な360×360で、晴天下でも必要な情報を確認しやすいのが特長。2時間の充電で最長20日連続使用できる低消費電力チップを搭載しており、数日間のキャンプなどであれば、専用充電ベースを携帯する必要もありません。

衛星測位はGPSとGLONASSに対応し、より精度の高い位置測定が可能。移動距離を正確につかめます。もちろん、スマホの着信やリマインダーなどのアラート機能も搭載。活動量計としても機能します。カラバリはアーミーグリーン、カモ・グリーン、グリーンの3種類。Amazonでの販売価格は約2万5000円です。

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TicWatch Pro 3 GPS

2層のディスプレイを採用してバッテリーもちを向上

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TicWatch Pro 3 GPSは、577mAhのバッテリーと世界初のSnapdragon Wear 4100チップを採用し、最長45日連続使用可能なスマートウォッチ。454×454という高解像度で1.4インチのAMOLEDの見やすいディスプレイと、低電力を実現するバックライト付きTN液晶の2つを切り替えられることも、長時間駆動に貢献しています。

衛星測位システムはGPS、GLONASS、Beidou、Galileo、みちびきに対応。正確な位置測定や移動ルートの確認が可能です。

気になるアウトドアとの親和性ですが、こちらはMIL規格ではなく、IP68の防塵・防水性能を搭載。思う存分に、水遊びを楽しめます。もちろん、電話やメール、さまざまなメッセンジャーの通知といったスマートウォッチ本来の機能や、血中酸素レベルを含めたヘルストラッキング機能も搭載。数百種類のウォッチフェイスが用意されており、アウトドアレジャーシーンだけでなく、普段使いにもマッチするでしょう。Amazonでの販売価格は約3万円です。

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