BlackBerry復活。2021年に5G対応の物理キー端末を発売、米スタートアップと提携

BlackBerryは死なず

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年08月20日, 午後 01:05 in keyboard
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BlackBerry

一部マニア層に絶大な人気を誇る物理キーボード搭載端末。その物理キーボード搭載端末の代名詞とも言えるBlackBerryが、2021年に復活します。

米セキュリティスタートアップのOnwardMobilityがBlackBerryと提携を発表し、2021年前半に5Gに対応し、物理キーボードを備えたBlackBerry端末を北米と欧州で発売すると発表しました。

BlackBerryは自社でのスマートフォン開発・製造を2016年に終了しており、その後はTCLコミュニケーションがBlackBerryのライセンス供与を受け、端末の製造・販売を行っていました。しかし、そのライセンス契約も2020年8月31日に終了。契約の更新が行われなかったことから、BlackBerry端末は終了するとの報道がなされていました。

ただこの時点でも、BlackBerryはスマートフォンの製造・販売について「他のパートナーに委託する可能性がある」としており、それが意外と早く展開することになったようです。

肝心の提携を発表したOnwardMobilityですが、正直なところ、まったくの無名な企業といっていいでしょう。TechCrunchによると、2019年3月に設立された若い会社で、従業員は50名未満とのこと。Linkdinの情報では、10名未満となっています。

そんな企業が5G対応のBlackBerry端末を作れるのか心配になりますが、端末の設計・開発はFoxconn Technologyの子会社で、スマートフォンの開発や製造を手がけるFIH Mobileが行うとのことです。FIH Mobileは、いまやFoxconnのグループ会社であるシャープの製品も一部製造を行っているほか、HMD Globalとも資本関係にあり、Nokiaブランドのスマートフォンも製造しています。

いまのところ、この新BlackBerryに関しては「5G対応の物理キーボード搭載Androidスマートフォン」という以外の情報はありませんが、果たしてどのような端末が登場するのか、楽しみにしたいところです。

source: OnwardMobility

 
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