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昨今「家での時間を如何に楽しむか?」というのが多くの人に取っての課題でしょう。元々料理が好きだった筆者は在宅ワークになったことで浮いた移動時間を惜しみなく料理に使っています。食べれるプラモデル感覚で食材や機材を買い集めているので料理は立派な趣味の1つといえるでしょう。

料理熱が高まっている最近はYouTubeで料理系の動画も沢山視聴しています。減量レシピなどアスリート向けの料理を多く紹介しているマッスルグリルさんのチャンネルにて低温調理器BONIQの存在を知りました。動画で紹介された低温調理のジューシーなハンバーグがどうしても気になって、最新機種の「BONIQ 2.0」(直販価格2万円)をお借りして試してみることに。

低温調理は名のとおり低温で食材を加熱する調理法で、フライパンなどで直接加熱する場合と比べて水分が失われないというメリットがあります。「BONIQ 2.0」はハイエンドモデルの「BONIQ Pro」をベースに設計されたモデルで、出力は1000wで設定温度到達までの時間は前モデル比で25%短縮し、サイズは36%の小型化を実現しています。

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▲左から初代 BONIQ、BONIQ 2.0、BONIQ Pro

その他IPX7の防水仕様で丸洗いが可能で、スマホアプリにて遠隔での起動や最初の45分は80℃で次の15分は90℃といった細かい温度設定も可能です。

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調理は本体を専用のクリップにて鍋などに取り付けて水を加熱します。容量に余裕がある鍋に取り付けて調理もできますが、今回は専用アクセサリ「12Lバルクアップコンテナ」と「12Lコンテナ用 保温ルーフ」もお借りして使用しました。

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本体の操作パネルにて加熱時間と加熱温度を設定して、設定温度に達したらアラームが鳴るので食材を入れて調理開始です。食材は耐熱性のある保存袋を使用します。

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▲65℃で1時間50分加熱しました

製品サイトには食中毒がおきないように安全に調理する解説記事や、低温調理レシピが公開されているのではじめて低温調理をするユーザーでも知識やレシピでつまづくことなくチャレンジできます。

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最初は公式サイトにあったシェフ・宍倉タケルさん直伝のハンバーグをレシピ通りに作ってみました。柔らかくジューシーに膨れたハンバーグは食べごたえ抜群で、ごはんとお酒がとてもはかどりました。公式サイトにはハンバーグのほかにもローストビーフやサラダチキン、ステーキ等などのレシピもあります。

低温調理ハンバーグ(BONIQ)

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▲加熱前(上)、加熱後(下)

つづいては筆者オリジナルのハンバーグで挑戦。ローズマリーや様々なスパイスを沢山振りかけて1個300gほどのサイズで形成しました。

元々のお肉のボリュームもあってかパンパンにデカく膨らみました。このサイズをしっかり加熱させるのは低温調理でないと難しいでしょう。

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フライパンで焼き上げ、ソースをかけて完成。大判でありながらも火がしっかり通っていて中身はふっくらでジューシー、表面はカリッと仕上がっており家ハンバーグとはおもえない本格的仕上がりです。やはり料理のクオリティは火加減が大きく作用すると実感した体験でした。低温調理自体にはそこそこ時間はかかりますが、おウチ料理をワンランクアップさせたいと思うなら「BONIQ 2.0」はいい選択肢かもしれません。

関連リンク:BONIQ 2.0